東京理科大学は今年やや志願者数を増やしており、38295人が志願して12523人が合格。
競争率は3.1倍と例年よりもやや競争率が高い入試となっています。
東京理科大の合格者数ランキングは関東の地元占有率が高く、関西や東海・九州、東北等地方の主要高校はランキング30位以内に1校も入っていないのが特徴的。
そんな東京理科大学ですが今年の高校別の合格者数はどのようになっているのでしょうか?
スポンサーリンク
東京理科大学高校別合格者数ランキング2022
※2月入試
順位 | 高校名(都道府県名) | 合格者数 |
1位 | 栄東(埼玉) | 168名 |
2位 | 県立船橋(千葉) | 147名 |
3位 | 大宮(埼玉) | 140名 |
4位 | 東邦大付属東邦(千葉) | 135名 |
5位 | 県立浦和(埼玉) | 126名 |
6位 | 市川(千葉) | 122名 |
7位 | 県立千葉(千葉) | 116名 |
8位 | 開智(埼玉) | 111名 |
9位 | 海城(東京) | 106名 |
9位 | 本郷(東京) | 106名 |
11位 | 渋谷教育学園幕張(千葉) | 103名 |
12位 | 豊島岡女子学園(東京) | 101名 |
12位 | 横浜翠嵐(神奈川) | 101名 |
14位 | 県立川越(埼玉) | 100名 |
15位 | 西(東京) | 99名 |
16位 | 芝(東京) | 97名 |
17位 | 国立(東京) | 96名 |
17位 | 城北(東京) | 96名 |
19位 | 日比谷(東京) | 92名 |
20位 | 昭和学院秀英(千葉)ほか | 85名 |
出典 サンデー毎日2022/3/13号より
かつて3年連続1位を達成した県立浦和高校は5位まで転落し、同じ埼玉の私立トップ校である栄東高校が1位を獲得。埼玉と千葉の公立・私立トップ校がランキング上位を占めています。
ランキング8位以降が東京の公立トップ校や私立トップ校が多く、東京・千葉・埼玉の私立・公立トップ校がバランスよくランキング入りしているのが特徴的。
上智同様東京理科大においても、開成、筑波大付属駒場、麻布など東大や早慶合格者数上位高校はベスト20以内には入らなかったです。
東京理科大学高校別合格者数ランキング2022まとめ
- 東京理科大は今年志願者数をやや増やしており、競争率自体はも3.1倍と例年よりはやや高い入試となった
- 東京理科大高校別合格者数ランキングでは埼玉・千葉の公立・私立トップ校が上位を独占
- 東京理科大は地元関東の高校がほとんどで、関西や東海、東北、九州など地方の高校からの合格者はかなり少ない
- 開成、筑駒、麻布など東大や早慶合格者数上位常連校はランクインしない
以上、東京理科大学の2022年の高校別の合格者数のランキングをまとめました。
今年やや志願者数を増やしただけに来年は隔年現象で志願者は減る可能性はありますが、難易度自体はそこまで変わらないでしょう。
来年東京理科大学の受験を考えている高校生、浪人生はぜひ参考にしてください。
スポンサーリンク
スポンサーリンク