かつては日東駒専の中で最も難しかった日本大学(日大)。
近年アメフトのタックル事件や理事長の不祥事などにより、志願者数が大幅に減少し、数年前に比べるとやや難易度自体も下がってきており、東洋大と日大なら東洋大を選択する受験生もかなり増加しています。
それでも今年の日大の志願者数は9万285人で全国第7位と健闘はしています。
そんな日本大学ですが今年の高校別の合格者数はどのようになっているのでしょうか?
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日本大学(日大)高校別合格者数ランキング2022
※2月入試分
順位 | 高校名(都道府県名) | 合格者数 |
1位 | 桐蔭学園(神奈川) | 163名 |
2位 | 幕張総合(千葉) | 157名 |
3位 | 大宮開成(埼玉) | 148名 |
4位 | 川越東(埼玉) | 108名 |
5位 | 佐倉(千葉) | 105名 |
5位 | 山手学院(神奈川) | 105名 |
7位 | 鎌ヶ谷(千葉) | 104名 |
8位 | 八千代(千葉) | 101名 |
9位 | 栄北(埼玉) | 99名 |
9位 | 城北(東京) | 99名 |
11位 | 千葉西(千葉) | 97名 |
12位 | 城東(東京) | 94名 |
13位 | 市立千葉(千葉) | 91名 |
13位 | 拓殖大第一(東京) | 91名 |
15位 | 稲毛(千葉) | 90名 |
出典 サンデー毎日2022/3/20号より
例年通り、桐蔭学園が合格者数1位を獲得。
桐蔭学園、幕張総合、八千代松陰、山手学院など常連校がランキング上位を占めており、日大の難易度が下がっていると言われていますがランキングに大きな変動はなかったようです。MARCH合格者数常連校が日大においても上位にランクインしています。
日大合格者数ランキング上位15位以内に入った高校のうち公立が8校、私立が7校ランクインしており、非常にバランスが良く、東京・神奈川・千葉・埼玉の中堅進学校がバランスよくランクインしています。
今年日大は2月入試で6万9188人が志願して2万4542人が合格。競争率は2.8倍となっています。
日本大学(日大)高校別合格者数ランキング2022まとめ
- 日大の今年の志願者数は9万人を超えており全国第7位
- アメフトの問題や理事長の不祥事等により近年やや難易度が下がっているが、日大合格者数ランキングに大きな変化はない
- 日大は今年2月に6万9188人が志願して2万4542人が合格、倍率は2.8倍
- MARCH合格者数上位常連校が日大でも上位を占めており、日大とMARCH併願者が多いことがよく分かる
以上、日本大学の2022年の高校別の合格者数のランキングをまとめました。
日大は色んな問題が重なって一時的に難易度が下がっているだけで、OB力が日本で1番ある大学なので2年後、3年後には復活する可能性は高いと思います。
来年日本大学の受験を考えている高校生、浪人生はぜひ参考にしてください。
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