大学受験最高峰の東大理科三類。
例年兵庫県の灘高校がトップをキープしており、東大合格者数NO.1の開成高校よりも医学部においては高い合格実績を残しています。
東大医学部は首都圏のみならず、ラ・サールや久留米大附設、東海、東大寺学園など全国の最難関校から合格者が多いのも特徴的。
今年の東大理Ⅲの合格者数ランキングはどのようになっているのでしょうか?
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東京大学(東大)理Ⅲ医学部高校別合格者数ランキング2022
順位 | 高校名(都道府県名) | 人数 |
1位 | 桜蔭(東京) | 13名 |
2位 | 灘(兵庫) | 10名 |
3位 | 開成(東京) | 6名 |
4位 | 久留米大附設(福岡) | 4名 |
5位 | 駒場東邦(東京) | 3名 |
5位 | 栄光学園(神奈川) | 3名 |
5位 | 東海(愛知) | 3名 |
5位 | ラ・サール(鹿児島) | 3名 |
9位 | 渋谷教育学園幕張(千葉) | 2名 |
9位 | 浅野(神奈川) | 2名 |
9位 | 麻布(東京) | 2名 |
9位 | 筑波大付属(東京) | 2名 |
9位 | 浜松北(静岡) | 2名 |
9位 | 東大寺学園(奈良) | 2名 |
9位 | 広島学院(広島) | 2名 |
出典
サンデー毎日2022/3/27
今年東大理Ⅲは421人が志願して97人が合格。競争率は4.3倍。
例年灘高校が東大理Ⅲトップをキープしていましたが、今年は女子御三家の1つ桜蔭高校が13名合格者を出しトップに浮上。
例年1位の灘が2位、開成高校は3位となりました。
日比谷高校や西高校など東大合格者数上位の都立高校は東大医学部の合格者は少ないです。
前述のようにラ・サール、久留米大附設、東海、広島学院など全国のトップ私立高校から合格者が出ています。
東大理Ⅲ医学部高校別合格者数ランキング2022まとめ
- 東大理Ⅲは今年421人が志願して97人が合格、競争率は4.3倍
- 例年灘がトップだが、今年は女子御三家の1つ桜蔭高校が13名でトップ
- ラ・サール、久留米大附設、東海、東大寺学園など全国の最難関私立高校から合格者が出る
- 日比谷高校や西高校などの都立高校は東大医学部合格者は少ない
以上、東大理Ⅲ医学部合格者数ランキングをまとめました。
医学部受験生はぜひ参考にしてください。
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