九州最難関の国公立大学九大の高校別合格者数ランキングをまとめます。
九大は地元福岡県を始めとする九州の公立トップ校が例年上位にランクインし、九州以外の進学校からの合格者は山口県を除くとやや少ない傾向にあり、中高一貫の私立高校からの合格者も昔に比べると少ないです。
今年の九大のランキングはどのようになっているのでしょうか?
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九州大学(九大)高校別合格者数ランキング2022
順位 | 高校名(都道府県名) | 人数 |
1位 | 修猷館(福岡) | 108人 |
2位 | 福岡(福岡) | 101人 |
3位 | 筑紫丘(福岡) | 83人 |
4位 | 大分上野丘(大分) | 59人 |
5位 | 東築(福岡) | 55人 |
6位 | 城南(福岡) | 47人 |
6位 | 明善(福岡) | 47人 |
8位 | 濟々黌(熊本) | 42人 |
9位 | 福岡大付属大濠(福岡) | 37人 |
10位 | 小倉(福岡) | 35人 |
11位 | 鶴丸(鹿児島) | 32人 |
12位 | 佐賀西(佐賀) | 30人 |
13位 | 久留米大学付設(福岡) | 27人 |
14位 | 諫早(長崎) | 25人 |
15位 | 甲南(鹿児島) | 25人 |
16位 | 長崎西(長崎) | 23人 |
16位 | 熊本(熊本) | 23人 |
16位 | 大分舞鶴(大分) | 23人 |
19位 | ラ・サール(鹿児島) | 22人 |
20位 | 筑陽学園(福岡) | 21人 |
出典
サンデー毎日2022/3/27
昨年1位の筑紫丘が3位、昨年2位の修猷館が1位、昨年3位の福岡が2位とランキングに大きな変化は見られませんでした。
九大の高校別合格者数ランキング上位20校のうち私立が3校、国立が1校、県立高校が16校と8割が公立高校で上位を占められており、福岡、大分、熊本、鹿児島、佐賀、長崎等の県立トップ校が軒並み上位にランクインしています。
ラ・サール、久留米大付設の九州トップの私立は近年東大志向の受験生が増えた為、地元九大の合格者数は医学部以外減少傾向にあります。
北九州に隣接する山口県からは徳山高校の16人が最多。
その他有名高校の九大合格者数は青雲(長崎)19人、西南学院(福岡)18人、九産大付属九産(福岡)17人、佐世保北(長崎)16人、唐津東(佐賀)17人、宮崎西(宮崎)16人等
九州大学(九大)高校別合格者数ランキングまとめ
- 昨年2位の修猷館が1位、昨年2位の福岡が3位、昨年1位の筑紫丘が3位とランキングに大きな変化はない
- 地元福岡の県立高校を中心に九州各県の公立トップ校が上位に軒並みランクイン
- ランキング上位20校のうち公立が16校と8割が公立高校で占められている
- 久留米大付設、ラ・サールなど九州トップの私立は東大志向の受験生が増えており、九大医学部以外の合格者数は減少傾向にある
以上、九大の高校別合格者数ランキングについてまとめました。
九大受験生の方はぜひ参考にしてください。
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