共通テスト

共通テスト追試は難しい?2023年の日程はいつ?

大学入学共通テストが2023年1月14日(土)、1月15日(日)2日間に渡って実施されています。

今年は昨年に引き続いて新型コロナウイルスが流行していることもあり、体調に不安がある場合は無理して受験せず、追試験を受けて欲しいという呼びかけもあります。

実際のところ共通テストの追試の難易度は難しいのでしょうか?

共通テスト追試の難易度はどれぐらい?

共通テストの追試は一般的に本試験の2週間後ぐらいに実施されることで、それまでに今年の本試験の問題や出題傾向、解答が分かっていること、さらには追試の受験生は日程的に勉強できる時間に余裕があることから、基本的に本試験よりも難しい試験になることが多いです。

センター試験の時代では追試は本試験の2割、3割増しの難しさと言われていました。

実際、センター試験の追試の平均点も本試験よりも10点程度低くなることが多かったです。

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体調不良は自己責任なんでその分追試の難易易度は上がりますよということは、暗黙の了解としてあったのかもしれません。

しかし、得体のしれない、どれだけ感染予防をしても新型コロナウイルスに感染してしまうこともある受験生が共通テストの本試験を受験できないことは本意ではないことから、2022年の追試はかつて2割増し、3割増しだった難易度から、1割増しぐらいの難易度になるんじゃないか?と教育関係者の間で言われています。

さすがに同難易度まではいかなくても、追試は少しだけ難しくなるような気はします。

共通テスト追試2022年の日程はいつ?

2023年の大学入試共通テストの追試は本試験より2週間後の1月28日(土)と1月29日(日)の2日間実施されます。

噂で言われているように、少々難易度が上がったとしても、実力があれば、点数は普通に取れる試験なので、追試を今回受ける受験生は最後まであきらめないようにして下さい。

追試から第一志望の大学に合格した受験生は毎年山ほどいますしね。

共通テスト追試の難易度や日程まとめ

  1. 共通テストの追試は一般的に本試験よりもやや難しく、平均点も本試験よりも5点から10点下がることが多い
  2. センター試験の時代は2割増し、3割増しの難易度とかつては言われていた
  3. 追試は2023年1月28日(土)、1月29日(日)の2日間に渡って実施される
  4. 追試から第一志望の大学に合格した受験生は毎年山のようにいるので、受験生は最後まであきらめないこと

大学入学共通テストの追試についてまとめるとこのようになりました。

難しいという噂はありますが、受験生は気にせず、最後まで受験勉強を頑張って欲しいです。

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