共通テスト

国語共通テスト2023は難し過ぎ?平均点は下がる?受験生の感想まとめ

共通テストの国語の試験が2023年1月14日(土)実施されました。

昨年2022年の共通テストでは国語が特に難しかったこともあり、平均点も例年よりも大幅に下がったことから2022年は易化するんじゃないか?と言われていましたが、どうやらそうでもない様子。

今回3回目となる共通テストにおいても、過去問を何年分も取り組んでいる受験生もセンターより共通テストの方がやっぱりムズい!共通テスト難し過ぎ!という声も多数あるようです。

実際のところ2023年の国語は難しかったのでしょうか?

国語共テ2023難し過ぎ?

まず、大手予備校の解答速報の総評をチェックしてみました。

駿台ベネッセと東進ハイスクールはやや難化、河合塾、代ゼミは昨年並と分析しています。

予備校名 総評
河合塾 昨年並
データネット(駿台・ベネッセ) やや難化
代々木ゼミナール 昨年並
東進ハイスクール やや難化

4大予備校以外に中小規模の塾や予備校の声もSNSからいくつか調べましたが、国語に関しては昨年並か難しくなっているという声が多かったです。

易化しているという声はほとんどありませんでした。

続いて受験生の感想をまとめてみました。

国語共通テスト2023受験生の感想

受験生の声で多かった声として読解量が増えて、設問数も2問増えて時間が足りなかったという声が多かったです。

現代文は昨年の2022年の問題より解きやすかったという声もありましたが、古文が難しかったという声が非常に多かったです。

平均点はおそらく昨年並の110点ぐらいになるのではないでしょうか?

共通テスト国語2023難しい?まとめ

  1. 駿台・ベネッセと東進はやや難化と予想としているが、河合塾、代ゼミは昨年並という総評
  2. センター試験の時と比べると出題傾向が変わって設問数や読解量が増え、時間が足りず苦戦している受験生が多数
  3. 平均点は昨年並みになると思われる

以上、共通テスト2023国語についてまとめました。

おそらく平均点は昨年同様110点ぐらいかなと私は予想します。

万が一国語でダメだった受験生も気を落とさないようにして下さい。

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