共通テスト

日本史B共通テスト2023易化?平均点は上がる?受験生の感想まとめ

1月14日に大学入学共通テスト1日目が実施されましたが、昨年に比べると日本史Bが簡単だったという声が多かったです。

昨年の共通テストの日本史Bは平均点が12点も下がる等難し過ぎただけに、今年はやや問題を易しくしたのかもしれません。

とは言え、私大入試と違って一問一答式で勉強している人や史料まで手が回らなかった受験生は難しいと感じる受験生もいました。

実際のところどのように日本史Bは難しかったのでしょうか?

日本史B共通テスト2023は易化?

まず、河合塾・駿台予備校&ベネッセ・代々木ゼミナール・東進ハイスクールなど大手予備校の解答速報の総評をチェックしてみました。

受験生は易化したという声が多かったものの、河合塾・駿台ベネッセ・代ゼミは昨年並、東進ハイスクールのみやや易化と予想。

予備校名 総評
河合塾 昨年並
データネット(駿台・ベネッセ) 昨年並
代々木ゼミナール 昨年並
東進ハイスクール やや易化

続いて受験生の感想をまとめてみました。

昨年の日本史Bの平均点は52点でしたが、今年は60点ぐらいまで上がると予想します。

日本史B共通テスト2023受験生の感想まとめ

日本史Bもかつてのセンター試験の傾向とは少し変わり、共通テストらしい出題がされ、鉄道問題や資料問題で苦労したという受験生が多かったようです。

しっかりと日本史の流れを把握していないと解けない問題も多く、用語集や一問一答をメインで勉強してきた受験生は苦戦しています。

日本史B共通テスト2023感想まとめ

  1. 昨年に比べると易化したという意見が多く、平均点は60点ぐらいまで上がると予想
  2. ただし、用語集や一問一答メインで勉強して来た受験生や史料まで手が回らなかった受験生は苦戦している様子
  3. 今年の共通テストでもかつてのセンター試験とはやや異なった出題がされている
  4. 大手予備校の総評では東進ハイスクールのみやや易化で他は昨年並みと予想

共通テストの日本史Bについてまとめるとこのようになりました。

昨年の共通テストの日本史Bの平均点は52点でしたが、今年は60点を超えて来るかもしれません。

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