共通テスト

共通テスト予想平均点2023駿台ベネッセ・河合塾・東進一覧とまとめ

2023年1月14日(土)、1月15日(日)2日間にわたって実施された大学入試共通テストの予想平均点が河合塾・データネット(駿台予備校&ベネッセコーポレーション)、東進ハイスクールで早速公開されました。

センター試験から変わって今回で3回目の共通テストでしたが、今年は全体的にやや易化しており、平均点は上がるという見方です。

平均点が上がるということはそれだけ合格ボーダーラインも上がるということなので、あまり出来が良くなかった受験生も気持ちを切り替えて受験勉強に励んで欲しいと思います。

共通テスト2023駿台ベネッセ・河合・東進予想平均点まとめ

※1月16日(月)1時更新

科目名 駿台&ベネッセ 河合塾 東進ハイスクール 昨年平均点
英語リーディング 53 52 54 61.8
英語リスニング 61 64 64 59.45
国語 106 107 106 110.26
数学1A 51 57 56 37.96
数学2B 57 63 63 43.06
日本史B 55 60 61 52.81
世界史B 58 60 59 65.83
地理B 59 62 61 58.99
現代社会 55 60 61 60.84
政治経済 49 47 52 56.77
倫理 61 63 60 63.29
倫理・政治経済 61 62 62 69.73
物理 61 66 65 60.72
化学 45 48 50 47.63
生物 39 38 38 48.81
地学 55 51 52 52.72

共通テスト駿台・河合予想平均点2023まとめ

  1. 昨年の共通テストに比べると全体的に易化しており、平均点もやや上がる
  2. 昨年難しかった数学IA、数学ⅡBが大幅に平均点が上昇
  3. 駿台・河合・東進科目によって多少平均点予想に差はある

以上、駿台ベネッセ・河合塾・東進の共通テストの平均点の予想をまとめるとこのようになりました。

昨年の共通テストが難しかっただけに、今年の共通テストはやや易化したということです。

今回の共テで出来が良くないと感じた受験生も気持ちを切り替えて2次試験に向かって、あるいは私立大学の入試に向かって受験勉強に励んでほしいです。