GMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政・学習院)の志願者数をまとめました。
ちなみに大手予備校の志願者数事前予測では以下のようにGMARCHはすべての大学において志願者数が大幅に増加と予想されていましたが、蓋を開けてみると実際はそうではなかったみたいです。
それでは今年のGMARCHの志願者数はどのようになっているのでしょうか?
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GMARCH志願者数速報2023
※2月12日確定
大学名 | 2023年志願者数 | 2022年志願者数 | 2021年志願者数 |
明治大(※確定) | 10万7519人 | 10万1935人 | 9万9099人 |
青山学院大(※確定) | 4万3948人 | 4万7839人 | 4万123人 |
立教大(※確定) | 5万8208人 | 6万2646人 | 6万5475人 |
中央大(※確定) | 6万6757人 | 6万3355人 | 7万7357人 |
法政大(※確定) | 9万9035人 | 10万6995人 | 9万948人 |
学習院大(※確定) | 1万8094人 | 1万6621人 | 1万7108人 |
GMARCH志願者数速報2023!入試難易度は難化する?
GMARCHの6大学のうち志願者数が増えたのは明治と中央、学習院の3大学で青学、立教、法政は昨年よりも減っています。
昨年比をまとめると、以下のようになっています。
- 学習院 108.9%
- 明治 105.5%
- 中央 105.4%
- 立教 92.9%
- 青学 91.9%
- 法政 91.5%
難易度では学習院、明治、中央が志願者数を増やしている分、難化する可能性が高いと思います。
明治は全学部日程の入試もかなり難易度が高かったようで、追随する青学と立教を今年の入試で引き離したような印象。
中央は今年志願者数を増やしましたが、昨年中央が穴場だったので隔年現象によるものとキャンパス移転による志願者数の増加の影響が大きいように思います。
法学部以外は難易度はそこまで変わらないでしょう。
青学が年々難しくなってきており、明治とほとんど変わらないぐらいの難易度になりつつありましたが、今年はやや落ち着きそう感じです。
立教は2年連続志願者数減で、やや入りやすくなると予想。
法政は昨年大幅に志願者を増やした分、今年は隔年現象で志願者数を減らしています。
GMARCHの中では法政が最も易しくなりそうな感じです。
GMARCH志願者数速報2023!まとめ
- GMARCHの中では学習院と明治が志願者数を大幅に増加させている
- 明治が頭一つ抜けて難しくなる可能性が高い
- 中央大は昨年志願者数を減らした影響とキャンパス移転により、志願者数が増加
- 青学は年々難しくなっていたが今年はやや落ち着くと思われる
- GMARCHの中では立教が2年連続志願者数を減少させており、今年は穴場になるかもしれない
- 法政も昨年大幅に志願者を増やしたせいか隔年現象で今年は減っている
GMARCHの志願者についてまとめると以上のようになりました。
GMARCHは少子化の影響を一切受けず、安定した人気が依然としてあります。
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