かつて中央と同じぐらいの難易度だった青学ですが、厚木キャンパスから青山キャンパスに文系学部を移転して以降、年々難しくなってきており、MARCHの中では立教大学を抜き、明治に追いつけ追い越せの勢いがあります。
昨年の志願者数も大幅に増え、特に全学部方式では早慶に匹敵するぐらい難しくなってきています。
そんな青山学院大学ですが今年の高校別の合格者数はどのようになっているのでしょうか?
青山学院大学(青学)高校別合格者数ランキング2023
※2月入試分
順位 | 高校名(都道府県名) | 合格者数 |
1位 | 厚木(神奈川) | 95名 |
2位 | 山手学院(神奈川) | 92名 |
3位 | 桐蔭学園(神奈川) | 84名 |
4位 | 大宮開成(埼玉) | 78名 |
4位 | 希望ヶ丘(神奈川) | 78名 |
6位 | 川和(神奈川) | 67名 |
6位 | 大和(神奈川) | 67名 |
8位 | 多摩(神奈川) | 65名 |
9位 | 柏陽(神奈川) | 62名 |
10位 | 横浜緑ヶ丘(神奈川) | 61名 |
11位 | 市川(千葉) | 59名 |
12位 | 青山(東京) | 55名 |
13位 | 三田(東京) | 52名 |
13位 | 洗足学園(神奈川) | 52名 |
15位 | 小山台(東京) | 51名 |
出典 サンデー毎日2022/3/20号より
青学は今年4万7839人が志願して9071人が合格。競争率は5.3倍。
MARCHの中では法政と並んで最も競争率が激しくなりました。
合格者数ランキングは例年通りベスト10のうち9校が神奈川県の高校が占め、
4位にMARCH合格者数上位ランキング常連の埼玉の大宮開成のみランクイン。
11位以降は東京、神奈川、千葉の準トップの進学校がランクインしています。
数年前に比べると合格者数上位に入る高校の偏差値もワンランク上がってきており、
それだけ青学が難しくなってきていることがよく分かります。
青山学院大学(青学)高校別合格者数ランキング2022
※2月入試分
順位 | 高校名(都道府県名) | 合格者数 |
1位 | 厚木(神奈川) | 89名 |
2位 | 山手学院(神奈川) | 88名 |
3位 | 柏陽(神奈川) | 84名 |
3位 | 桐光学園(神奈川) | 84名 |
5位 | 朋優学院(東京) | 76名 |
6位 | 川和(神奈川) | 74名 |
6位 | 桐蔭学園(神奈川) | 74名 |
8位 | 横浜緑ヶ丘(神奈川) | 70名 |
9位 | 湘南(神奈川) | 69名 |
10位 | 多摩(神奈川) | 66名 |
11位 | 國學院久我山(東京) | 65名 |
12位 | 新宿(東京) | 62名 |
12位 | 小田原(神奈川) | 62名 |
12位 | 洗足学園(神奈川) | 62名 |
15位 | 青山(東京) | 61名 |
出典 サンデー毎日2023/3/19号より
青学は今年4万3948人が志願して10029人が合格。競争率は4.4倍。
昨年よりも志願者数が4000人減で合格者が増えた分、競争率も5.3倍から4.4倍まで下がり、昨年ほど難しい入試にはならなかったようです。
合格者数ランキングは例年通りベスト10のうち9校が神奈川県の高校が占め、
5位に東京の朋優学院のみランクイン。
11位以降は東京、神奈川の準トップの進学校がランクインしています。
数年前に比べると合格者数上位に入る高校の偏差値もワンランク上がってきており、
それだけ青学が難しくなってきていることがよく分かります。
青山学院大学(青学)高校別合格者数ランキングまとめ
- 青学の今年の志願者数は4万3948人で10029人が合格。競争率は4.4倍。
- 昨年倍率が5.3倍ときわめて高かったが、今年はやや入りやすい入試となった
- 青学合格者数上位ランキングは神奈川の準トップの進学校が例年上位10傑を独占する
- 数年前に比べると青学の合格者数上位の入る高校の偏差値がワンランク上がっている
以上、青山学院大学の高校別の合格者数のランキングをまとめました。
繰り返しますが、MARCHの中で最も今勢いがあるのが青学で明治に本当に追いつきそうな勢いがあります。
来年青学の受験を考えている高校生、浪人生はぜひ参考にしてください。