合格者数ランキング

九州大学(九大)高校別合格者数ランキング2023

九州最難関の国公立大学である九州大学。

九大は地元福岡県を始めとする九州の公立トップ校が例年上位にランクインし、九州以外の進学校からの合格者は山口県を除くとやや少ない傾向にあり、中高一貫の私立高校からの合格者も昔に比べると少ないです。

今年の九大のランキングはどのようになっているのでしょうか?

九州大学(九大)高校別合格者数ランキング2023

順位 高校名(都道府県名) 人数
1位 筑紫丘(福岡) 91人
2位 修猷館(福岡) 90人
3位 福岡(福岡) 68人
4位 明善(福岡) 54人
5位 熊本(熊本) 54人
6位 東築(福岡) 52人
7位 大分上野丘(大分) 49人
8位 小倉(福岡) 47人
9位 福岡大付属大濠(福岡) 42人
10位 城南(福岡) 41人
11位 佐賀西(佐賀) 36人
12位 久留米大学付設(福岡) 33人
13位 濟々黌(熊本) 31人
14位 諫早(長崎) 29人
15位 ラ・サール(鹿児島) 28人
16位 山口(山口) 26人
17位 西南学院(福岡) 25人
18位 春日(福岡) 24人
19位 香住丘(福岡) 22人
20位 宮崎大宮(宮崎) 21人

出典

サンデー毎日

2023/3/26

筑紫丘が2年ぶりに1位を達成し、昨年1位の修猷館が2位、昨年2位の福岡が3位とランキングに大きな変化は見られませんでした。

九大の高校別合格者数ランキング上位20校のうち私立が3校、国立が1校、県立高校が16校と8割が公立高校で上位を占められており、福岡、大分、熊本、鹿児島、佐賀、長崎等の県立トップ校が軒並み上位にランクインしています。

ラ・サール、久留米大付設の九州トップの私立は近年東大志向の受験生が増えた為、地元九大の合格者数は医学部以外減少傾向にあります。

北九州に隣接する山口県からは山口高校の26人が最多。

その他有名高校の九大合格者数は青雲(長崎)15人、九産大付属九産(福岡)18人、長崎西(長崎)19人、鶴丸(鹿児島)15人、宮崎西(宮崎)20人等

九州大学(九大)高校別合格者数ランキング2022

順位 高校名(都道府県名) 人数
1位 修猷館(福岡) 108人
2位 福岡(福岡) 101人
3位 筑紫丘(福岡) 83人
4位 大分上野丘(大分) 59人
5位 東築(福岡) 55人
6位 城南(福岡) 47人
6位 明善(福岡) 47人
8位 濟々黌(熊本) 42人
9位 福岡大付属大濠(福岡) 37人
10位 小倉(福岡) 35人
11位 鶴丸(鹿児島) 32人
12位 佐賀西(佐賀) 30人
13位 久留米大学付設(福岡) 27人
14位 諫早(長崎) 25人
15位 甲南(鹿児島) 25人
16位 長崎西(長崎) 23人
16位 熊本(熊本) 23人
16位 大分舞鶴(大分) 23人
19位 ラ・サール(鹿児島) 22人
20位 筑陽学園(福岡) 21人

出典

サンデー毎日2022/3/27

九州大学(九大)高校別合格者数ランキングまとめ

  1. 昨年1位の修猷館が2位、昨年2位の福岡が3位、昨年2位の筑紫丘が1位とランキングに大きな変化はない
  2. 地元福岡の県立高校を中心に九州各県の公立トップ校が上位に軒並みランクイン
  3. ランキング上位20校のうち公立が16校と8割が公立高校で占められている
  4. 久留米大付設、ラ・サールなど九州トップの私立は東大志向の受験生が増えており、九大医学部以外の合格者数は減少傾向にある

以上、九大の高校別合格者数ランキングについてまとめました。

九大受験生の方はぜひ参考にしてください。