近年志願者数が激減し、日東駒専の中でも下位までレベルが下がってしまった日大ですが、今年志願者数を回復させ、近大、明治、法政に次ぐ第4位で9万8104人と大健闘。
かつてのように日大が日東駒専トップに返り咲く日も来るかもしれません。
そんな日本大学ですが今年の高校別の合格者数はどのようになっているのでしょうか?
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日本大学(日大)高校別合格者数ランキング2023
※2月入試分
順位 | 高校名(都道府県名) | 合格者数 |
1位 | 大宮開成(埼玉) | 159名 |
2位 | 幕張総合(千葉) | 149名 |
3位 | 柏南(千葉) | 120名 |
4位 | 専修大松戸(千葉) | 119名 |
5位 | 桐蔭学園(神奈川) | 108名 |
5位 | 木更津(千葉) | 88名 |
7位 | 稲毛(千葉) | 88名 |
8位 | 川越東(埼玉) | 87名 |
9位 | 小金(千葉) | 86名 |
9位 | 成立学園(東京) | 86名 |
11位 | 鎌ヶ谷(千葉) | 85名 |
12位 | 城東(東京) | 84名 |
13位 | 船橋東(千葉) | 83名 |
13位 | 津田沼(千葉) | 83名 |
15位 | 開智(千葉) | 82名 |
出典
サンデー毎日2023/3/19号より
昨年1位の桐蔭学園が今年は5位に転落し、昨年3位の大宮開成が合格者数1位を獲得。
その他、幕張総合、八千代松陰、山手学院など常連校がランキング上位を占めており、日大の難易度が下がっていると言われていますがランキングに大きな変動はなかったようです
MARCH合格者数常連校が日大においても上位にランクインしています。
日大合格者数ランキング上位15位以内に入った高校のうち公立が7校、私立が8校ランクインしており、非常にバランスが良く、東京・神奈川・千葉・埼玉の中堅進学校がバランスよくランクインしています。
今年日大は2月入試で6万6144人が志願して2万4493人が合格。競争率は2.7倍となっています。
日本大学(日大)高校別合格者数ランキング2022
※2月入試分
順位 | 高校名(都道府県名) | 合格者数 |
1位 | 桐蔭学園(神奈川) | 163名 |
2位 | 幕張総合(千葉) | 157名 |
3位 | 大宮開成(埼玉) | 148名 |
4位 | 川越東(埼玉) | 108名 |
5位 | 佐倉(千葉) | 105名 |
5位 | 山手学院(神奈川) | 105名 |
7位 | 鎌ヶ谷(千葉) | 104名 |
8位 | 八千代(千葉) | 101名 |
9位 | 栄北(埼玉) | 99名 |
9位 | 城北(東京) | 99名 |
11位 | 千葉西(千葉) | 97名 |
12位 | 城東(東京) | 94名 |
13位 | 市立千葉(千葉) | 91名 |
13位 | 拓殖大第一(東京) | 91名 |
15位 | 稲毛(千葉) | 90名 |
出典 サンデー毎日2022/3/20号より
日本大学(日大)高校別合格者数ランキングまとめ
- 日大の今年の志願者数は9万人を超えており全国第4位
- アメフトの問題や理事長の不祥事等により近年やや難易度が下がっていたが復調の兆しがあり、日大合格者数ランキングに大きな変化はない
- 日大は今年2月に6万6144人が志願して2万4493人が合格、倍率は2.7倍
- MARCH合格者数上位常連校が日大でも上位を占めており、日大とMARCH併願者が多いことがよく分かる
以上、日本大学の高校別の合格者数のランキングをまとめました。
日大は色んな問題が重なって一時的に難易度が下がっているだけで、OB力が日本で1番ある大学なので2年後、3年後には復活する可能性は高いと思います。
来年日本大学の受験を考えている高校生、浪人生はぜひ参考にしてください。
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