関大(関西大学)合格者高校別ランキング2024
順位 | 高校名(都道府県名) | 合格者数 |
1位 | 清教学園(大阪) | 247名 |
2位 | 四条畷(大阪) | 232名 |
3位 | 高津(大阪) | 216名 |
3位 | 泉陽(大阪) | 216名 |
3位 | 岸和田(大阪) | 216名 |
6位 | 郡山(奈良) | 213名 |
7位 | 池田(大阪) | 202名 |
8位 | 生野(大阪) | 197名 |
9位 | 奈良(奈良) | 196名 |
10位 | 八尾(大阪) | 188名 |
11位 | 寝屋川(大阪) | 185名 |
12位 | 三国丘(大阪) | 173名 |
13位 | 畝傍(奈良) | 172名 |
14位 | 常翔学園(大阪) | 171名 |
14位 | 高田(奈良) | 171名 |
16位 | 大手前(大阪) | 165名 |
出典 サンデー毎日2024/3/10号より
総評
関大は今年71458人が願し、17941人が合格。競争率は4.0倍。
関関同立の中で関大のみ今年やや志願者数を減らしたものの、難易度自体はほとんど例年と変わらなかった様子。
関大は関関同立の中ではワンランク下のイメージだったが、近年は関学・立命館と難易度の差は縮まってきており、入試問題自体かなり標準的な問題なので、高得点勝負となり偏差値以上に難しくなっている。
ランキングでは岸和田、豊中、泉陽、八尾、畝傍など公立準トップ校が軒並み上位にランクイン。
私立は清教学園のみ上位10位以内のランクインしている。
関大に限らず、関関同立は公立優勢の状況がここ10年続いており、大阪の私立進学校は京大・阪大・神大・大阪公立大などの国公立志向の受験生がかなり増えたと思われる。
関西大学(関大)高校別合格者数ランキング2023
順位 | 高校名(都道府県名) | 人数 |
1位 | 岸和田(大阪) | 244名 |
2位 | 清教学園(大阪) | 236名 |
3位 | 豊中(大阪) | 226名 |
4位 | 四条畷(大阪) | 220名 |
4位 | 泉陽(大阪) | 220名 |
6位 | 桃山学院(大阪) | 219名 |
7位 | 三国丘(大阪) | 200名 |
8位 | 畝傍(奈良) | 199名 |
9位 | 郡山(奈良) | 183名 |
10位 | 寝屋川(大阪) | 180名 |
11位 | 八尾(大阪) | 176名 |
11位 | 生野(大阪) | 176名 |
13位 | 西宮東(兵庫) | 174名 |
14位 | 池田(大阪) | 168名 |
14位 | 市立・西宮(兵庫) | 168名 |
16位 | 大手前(大阪) | 165名 |
17位 | 尼崎稲園(兵庫) | 163名 |
18位 | 御影(兵庫) | 161名 |
19位 | 三島(大阪) | 150名 |
19位 | 高津(大阪) | 150名 |
出典 サンデー毎日2023/3/12号より
関大合格者数ランキング1位常連の岸和田高校が今年も1位を獲得。
上位20位以内に入った高校のうち私立は2位の清教学園と8位の桃山学院のみで後は公立トップ校、公立2番手校が上位を占めています。
さらに上位20位以内に入った高校のうち、大阪が14校、奈良が2校、兵庫が4校で地元大阪の高校が非常に多いです。
近大の高校別合格者数ランキング上位に入った高校とかなり被っており、関大と近大を併願する受験生が多いことがよくわかる結果となっています。
その他有名高校の関大合格者数は清風113人、明星59人、大阪桐蔭77人、天王寺70人、清風南海50人、近大付属66人、県立西宮115人など。