私立大学の中では早慶に次いで難易度の高い上智大学と東京理科大学。
文系学部は上智、理系学部は東京理科大のイメージが強い受験生も多いと思います。
実際は理系学部でも上智を進学する受験生の方が多いことが分かりました。
上智と東京理科大W合格した場合、受験生はどれぐらいの割合でどちらの大学に進学する人が多いのでしょうか?
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上智と東京理科大W合格どっちに行く?
上智と東京理科大のW合格した場合の学部別の進学率をまとめてみました。
- 上智理工80% 東京理科理工20%
- 上智理工50% 東京理科工学部50%
- 上智理工60% 東京理科先進工学部40%
総合
- 上智73% 東京理科大27%
参考文献
- 週刊東洋経済2021/10/30
- 週刊朝日2021/12/31
このように上智大学と東京理科大学W合格の場合、上智に進学する人の方が圧倒的に多く、上智に73%の生徒が進学しているようです。
ただし、理系学部の進学率でいうと上智6割、東京理科大4割ぐらいの割合なので、文系学部のW合格の場合、ほぼ100%が上智に進学しているので、このような結果になっていると思われます。
上智と東京理科大W合格進学先まとめ
- 上智と東京理科大のダブル合格の場合、73%の人が上智に進学する
- 自宅から近い東京理科大を進学先に選ぶ人も一定の割合では存在する
- 文系学部はほとんどが上智を選択し、理系学部は6割ぐらの受験生が上智を選択する
上智と東京理科大のW合格の進学先についてまとめるとこのようになりました。
首都圏においては知名度は上智と東京理科大でほとんど変わらないですが、全国的な知名度でいうとやはり上智の方が東京理科大よりも上回っているので、こういう結果になったように思います。
受験生の皆さんはぜひ参考にしてください。
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