MARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)の5大学の中でも上位グループである明治大学と青山学院大学。
MARCHの上位グループと上智・東京理科大を足してSMART(上智・明治・青山学院・立教・東京理科)と呼ばれることもあり、明治大学も青山学院大学も2大学ともこのSMARTに入っています。
青山学院大学が厚木から表参道に都心回帰で文系キャンパスを移転して以降、年々難しくなってきており、2022年の志願者数においても青学の志願者数が増え、さらに難しくなるという話もあります。
そこで、MARCHの中では1位と言われている明治大学と青山学院大学にW合格した場合の進学先について調べてみました。
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明治と青学W合格どっちに行く?
明治と青学のW合格した場合の学部別の進学率をまとめてみました。
学部名 | 明治進学 | 青学進学 |
法学部 | 80% | 20% |
経営学部 | 88.2% | 11.8% |
文学部 | 75% | 25% |
情報系学部 | 80% | 20% |
理工学部 | 86.7% | 13.3% |
参考文献
週刊東洋経済2021/10/30
このように明治大学と青山学院大学W合格の場合、偏差値通り明治大学に進学する人がやはり多いようです。
家から近い通いやすい青学を選ぶ生徒も一定の割合ではいるようですが、全体の8割近い生徒が明治と青学のW合格の場合明治を選んでいます。
ただし、5年前、10年前に比べると青学に進学する受験生も年々増えてきており、数年後は明治と青学で半々ぐらいになる可能性は十分にあります。
明治と立教W合格進学先まとめ
- 明治と青学のダブル合格の場合、8割ぐらいの人が明治に進学する
- 自宅から近い青学を進学先に選ぶ人も一定の割合では存在する
- 年々青学に進学する人が増えていることや今年の志願者数の増加率などを見ると数年先には明治と青学でほとんど差はなくなる可能性は十分ある。
明治と青学のW合格の進学先についてまとめるとこのようになりました。
2022年現在ではMARCHトップはやはり明治大学ということになり、明治>青学>立教>中央>法政の順番で進学しているようです。
受験生の皆さんはぜひ参考にしてください。
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