GMARCH志願者数速報2024と推移！入試は難化する？

GMARCH（明治・青山学院・立教・中央・法政・学習院）の志願者数をまとめました。

ちなみに大手予備校の志願者数事前予測では以下のようにGMARCHはすべての大学において志願者数が大幅に増加と予想されていましたが、蓋を開けてみると実際はそうではなかったみたいです。

それでは今年のGMARCHの志願者数はどのようになっているのでしょうか？

GMARCH志願者数速報2024

※1月29日確定

大学名	2024志願者数	2023志願者数	2022志願者数	2021志願者数
明治大（※未確定）	10万215人	10万7519人	10万1935人	9万9099人
青山学院大（※確定）	4万7109人	4万3948人	4万7839人	4万123人
立教大（※確定）	5万6945人	5万8208人	6万2646人	6万5475人
中央大（※未確定）	6万5036人	6万6757人	6万3355人	7万7357人
法政大（※未確定）	10万152人	9万9035人	10万6995人	9万948人
学習院大（※確定）	2万245人	1万8094人	1万6621人	1万7108人

 

GMARCH志願者数速報2024！入試難易度は難化する？

GMARCHの6大学のうち志願者数が増えたのは青学、法政、学習院の3大学で明治、立教、中央は昨年よりもやや減っています。

昨年比をまとめると、以下のようになっています。（※1月29日現在）

1. 学習院 111.9%
2. 青学　107.2%
3. 法政　101.1%
4. 明治　97.6%
5. 中央　97.4%
6. 立教　97.1%

難易度では学習院、青学はさらに難しくなると予想されます。

青学が年々難しくなってきており、明治とほとんど変わらないぐらいの難易度になりつつありましたが、要注意です。

法政、明治、中央、立教は例年並みの難易度になるのではないでしょうか？

中央は昨年志願者数を増やしましたが、中央法学部のキャンパス移転による志願者数の増加の影響が大きいように思います。法学部以外は難易度はそこまで変わらないでしょう。

立教は3年連続志願者数減で、やや入りやすくなると予想。

法政はやや志願者数が落ち着いてきており、今年GMARCHの中では法政が最も易しくなりそうな感じです。

GMARCH志願者数速報2024！まとめ

1. GMARCHの中では学習院と青学が志願者数を大幅に増加させている
2. 青学の難易度が明治にさらに近づく可能性が高い
3. 中央大は昨年志願者数を増やした影響とキャンパス移転により、志願者数がやや減少
4. GMARCHの中では立教が3年連続志願者数を減少させており、今年は穴場になるかもしれない

GMARCHの志願者についてまとめると以上のようになりました。

GMARCHは少子化の影響を一切受けず、安定した人気が依然としてあります。

東京一極集中の影響でMARCHの難易度がどんどん上がってきており、いくら模試でA判定を取れていても、しっかりと大学別の対策をしなければ落ちてしまうので、早慶上智志望の受験生も要注意です。