関西の有名私大群関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)の2024年の志願者数と過去3カ年の推移をまとめたいと思います。
ちなみに事前に大手予備校が予測した志願者数の増減では関関同立全体の志願者数は微増というデータが出ていました。
実際のところどうなったのでしょうか?
関関同立志願者数速報2025と推移!
※関西大学(昨年比107%)確定
年度 | 志願者数 |
2025年 | 7万8189人 |
2024年 | 7万1548人 |
2023年 | 7万6385人 |
2022年 | 7万7433人 |
2021年 | 7万6743人 |
※関西学院大学(昨年比108%)確定
年度 | 志願者数 |
2025年 | 5万4277人 |
2024年 | 5万1097人 |
2023年 | 4万2595人 |
2022年 | 3万7217人 |
2021年 | 3万2836人 |
※同志社大学(昨年比104%)
年度 | 志願者数 |
2025年 | 5万2397人 |
2024年 | 5万646人 |
2023年 | 4万9808人 |
2022年 | 4万5577人 |
2021年 | 4万4143人 |
※立命館大学(昨年比107%)※未確定&前期のみ
年度 | 志願者数 |
2025年 | 8万7871人 |
2024年 | 8万7322人 |
2023年 | 8万2799人 |
2022年 | 7万8960人 |
2021年 | 7万5344人 |
関関同立入試2025難易度は難化する??
今年の関関同立の志願者数を見ると、関関同立どの大学も志願者数を増やしています。
関学がネット上で推薦学院と揶揄されて以降一昨年から推薦枠を減らし、一般入試枠を拡大したことで、やや偏差値が下がりました。
Youtube等で関学は狙い目と各方面で言われているせいか、ここ数年で一気に志願者数が増えており、実際昔に比べるとかなり入りやすくなっています。
関大は数年前まで関関同立の1番下で定着していましたが、近年は関学、立命館と難易度が変わらなくなって来ており、合格最低点が異様に高く、偏差値以上に難易度が高くなってきています。
同志社は関関同立で頭一つ抜けており、京大や阪大、さらには名大や九大志望の受験生も志望することから、やはり別格という印象。
立命館はBKCからOIC(大阪・茨木キャンパス)に複数の学部・学科の移転が決定しており、都心回帰で志願者数が増加していると思われます。
近年関関同立の中では同志社が突出して難しくなっていますが、今年もその傾向は強くなり、難易度的に同志社>立命館≧関学・関大になると思われます。
以上、関関同立の志願者数や難易度についてまとめるとこのようになりました。
個人的な予想の箇所も多いので参考程度にしてください。