MARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)の5大学の中で明治大学の次に難しいと言われている青山学院大学(青学)と立教大学。
青山学院大学は文系キャンパスを厚木から表参道に移転してから年々難易度が上がってきており、偏差値もここ数年で急上昇しています。
2025年の志願者数もMARCHでは青学と法政がかなり志願者数を増加させています。
以前は立教と青学なら立教に進学する生徒の方が多かったのは確かですが、現在は青学と立教でダブル合格した場合、受験生はどっちに進学するのでしょうか?
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青学と立教W合格どっちに行く?
青学と立教のW合格した際の推移をまとめてみました。
年度別 | 青学進学 | 立教進学 |
2024年 | 50.5% | 49.5% |
2023年 | 51.4% | 48.6% |
2022年 | 50.5% | 49.5% |
2021年 | 64% | 36% |
2020年 | 48.7% | 51.3% |
このように青学と立教W合格ではほぼ互角ですが、やや青学に進学する受験生が多い印象です。
2018年までは6割から7割の受験生が立教大学に進学していましたが、2021年に青学が逆転し、それ以降は若干青学が上となっています。
続いて、青学と立教のW合格学部別に調べてみると、文系学部においては青学に進学する生徒が多く、理系学部は立教に進学する生徒が多いです。
青学の理工学部は都心から離れるので、その影響でどうしても理系は立教に進学する生徒の方が多いようですね。
青学と立教W合格進学先まとめ
- 青学と立教のダブル合格の場合、現在は若干青学に進学する受験生が多い。
- 018年までは立教に進学する生徒の方が多かった
- 文系学部の場合は青学に進学する人がほとんどで、理系は立教に進学する生徒が多い
青学と立教のW合格の進学先についてまとめるとこのようになりました。
偏差値に関しても、学部にはよるものの、そこまで差はないので、家から通いやすい方に進学すればいいというのが私の考えです。
同じMARCHでも明治・青学・立教の上位グループと法政・中央の下位グループでやや差がある印象なので、出来れば明治・青学・立教に受かりたいですね。
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