MARCH最難関の明治大学の得点調整や素点で何割取れば受かるか?について書きたいと思います。
一部明治大学では得点調整していないという噂がありますが、決してそんなことはなく、
実際のところ、選択科目間で平均点に差が出た場合、有利不利が出ないように選択科目のみ得点を調整するみたいです。
他の大学のように全教科得点調整する等はなく、あくまで選択科目間のも得点調整している様子。
ただし、明治は入試問題作成の時点で出来る限り、選択科目間に平均点に差が出ないようにきわめて厳正に問題が作成されているので、そこまで点数は下がったり、上がったりしないのでは?と言われています。
10点、15点得点調整によって点数が上がるとか下がるとかそういうのはなさそうで、あっても10点未満で、5.6点ぐらいの調整ぐらいだと予想します。
年度によってはまったく得点調整しない場合もあるようです。
明治大学素点で何割取れば受かる?
まず、明大の入試は個別入試よりも全学部入試の方が合格ラインが高い傾向にあります。
年度や受験する学部によって合格ボーダーラインはまちまちなので一概には言えないですが、文系学部の場合、全学部入試で7割5分あればまず合格、7割ちょっとだと合格ボーダーライン、学部個別入試の場合はやや下がって、7割ちょっとあればまず合格、6割後半で合格ボーダーラインのことが多かったです。
しかしながら、近年は全学部入試の場合はボーダーが一気に上がり、8割ないと合格出来ないという噂も。
ひとつ言えることが、明大は得点調整の幅が他大学に比べると狭いことが多いので、赤本等で書かれている合格最低点に近いと言われています。
文系学部は特に合格ラインが高く、配点の高い英語が苦手な受験生はかなり苦戦を強いられるかと思うんで、まずは英語で最低7割は取れるようにしておきましょう。
明治大学(明大)得点調整や合格ラインまとめ
- 明大では選択科目間のみ得点調整がある(英語や国語は得点調整なし)
- 中央値換算や偏差値法ではなく平均点を元に得点調整されているのではないか?と予想
- 他大学のように得点調整で10点、15点素点が下がったり上がったりすることは少なく、10点未満(5.6点ぐらい?)のことが多いらしい
- 合格ラインは年度や受験する学部によって異なるが、全学部入試で7割5分、個別学部入試で7割あれば合格することが多い
以上、明治大学の入試の得点調整についてまとめました。
はっきりしたことは公開されおらず分からないのであくまで参考程度にして頂けると幸いです。