関関同立

関大志願者数2024と推移!入試は難化する?

関西大学(関大)の2024年の志願者数をまとめたいと思います。

今年の志願者数の傾向でいうと、関学は大幅に増加、同志社大増加、立命館大は微増となっており、関関同立はどこの大学も安定した人気を誇っています。

関西大学(関大)はどのようになっているのでしょうか?

関西大学(関大)志願者数2024と推移

2024志願者数 2023志願者数 2022志願者数 2021志願者数
全体 7万1458人 7万6385人 7万7433人 7万8561人

昨年比93.5%
※2024年学部別志願者数

学部名 2024志願者数 2023志願者数 2022志願者数 2021志願者数
法(全学部1) 2133人 3374人 3518人 2362人
法(全学部2) 1587人 2831人 3039人 2139人
経済(全学部1) 3186人 3325人 2952人 4031人
経済(全学部2) 2800人 3060人 2840人 3661人
商(全学部1) 2651人 2874人 3048人 3589人
商(全学部2) 2644人 2736人 3032人 3360人
文(全学部1) 2865人 3304人 3436人 3510人
文(全学部2) 2807人 3343人 3783人 3662人
社会(全学部1) 3114人 2527人 2268人 2237人
社会(全学部2) 4120人 3187人 3090人 3149人
外国語(全学部1) 1072人 1017人 1056人 1177人
外国語(全学部2) 538人 696人 948人 1186人
人間健康(全学部1) 1178人 1212人 1387人 1028人
人間健康(全学部2) 1415人 1426人 1692人 1203人
総合情報(全学部1) 1597人 2120人 1580人 1657人
総合情報(全学部2) 866人 1232人 1316人 1360人
総合情報(独自) 452人 616人 733人 650人
社会安全(全学部1) 1438人 1303人 1330人 1079人
社会安全(全学部2) 1169人 1173人 1171人 962人
政策創造(全学部1) 1642人 1163人 1702人 1422人
政策創造(全学部2) 1512人 1228人 1708人 1341人
システム理工(全学部1) 2162人 2192人 2500人 2572人
システム理工(全学部2) 3045人 3194人 3195人 2966人
環境都市工(全学部1) 1233人 1150人 1373人 1321人
環境都市工(全学部2) 1849人 1769人 1745人 1626人
化学生命工(全学部1) 1342人 1400人 1490人 1394人
化学生命工(全学部2) 1681人 1832人 1699人 1479人

関西大学(関大)2024入試は難化する?

関大の今年の志願者数を見る限り、やや易化しそうな感じです。

というのも、昨年関大はかなり難しく、関学・立命館とほとんど難易度が変わらないぐらいのレベルまで上昇していたせいか、河合塾の最新の偏差値では関関同立の中で同志社の次に関大の偏差値が高くなるという異例の事態が起きました。

関学が推薦を減らして一般入試の定員を増加させたことで、関大よりも関学の方が入りやすいという噂も流れており、今年は関大を敬遠する受験生が増えたことで、関大の志願者数が関関同立の中で唯一減ったと思われます。

関大志願者数2024や入試難易度まとめ

  1. 関関同立の中で関大のみ今年志願者数を減らしており、今年は易化すると予想
  2. 昨年関大が難しかったせいか、河合塾の偏差値では関関同立の中で同志社の次に関大の偏差値が高くなり、異例の事態が起きたことで、受験生は関大を敬遠した
  3. 関学が推薦枠を減らして一般入試枠を増やしたことで、関大よりも関学の方が入りやすいという噂が流れ、関大の志願者数が例年よりも減った

関大の志願者数についてまとめるとこのようになりました。

おそらくですが、関大は一昨年までの関大の難易度に戻ると思われます。

ただし、以前のように関大が関関同立で1番入りやすくはなくなりつつあるので、気を引き締めて受験に臨むようにしましょう。

私の個人的な憶測も含まれているので、あくまで受験生は参考程度にしてください。