関関同立と産近甲龍は大学入学共通テストで大体何割取れば受かるのか?
受験生からよくある質問なんですけど、科目数や大学入学共通テストの利用方式・学部等によって違うので一概に何割と言うのは言えません。
そこでざっくり目安として、大学入学共通テストでどれぐらい点数を取れば合格できるか?
書きたいと思います。
関関同立産近甲龍は大学入学共通テスト利用何割取れば受かる?
あくまでざっくり目安を言うと
- 同志社 85%~90%
- 関学・立命 82%~87%
- 関大 79%~85%
- 近大 75%前後
- 甲南 74%前後
- 龍谷 73%前後
- 京産 71%前後
関関同立で言うと関大で8割強、関学・立命で8割5分弱、同志社は8割7分、近大で7割5分、甲南・龍谷7割5分弱、京産7割強ぐらいが目安。
あくまで目安なので年度によっても変わるし、学部や学科・大学入学共通テストの利用方式によっても変わるのでご了承下さい。
以上のように関関同立を大学入学共通テストで狙う場合、トップの同志社だと京大・阪大クラス、関学・立命で阪大・神大クラス、関大で神大、市大・府大クラスとなっており、相当難易度が高いと思われるので大学入学共通テスト利用で狙うよりも一般入試で受けた方が受かりやすいでしょう。
産近甲龍の場合はもう少し難易度は下がるので、大学入学共通テストで行けそうなら
大学入学共通テストを利用してもいいと思います。
繰り返すけど、あくまで目安として考えて下さい。
関関同立専願者は大学入学共通テスト利用は受験した方が良い?
で、関関同立私大専願者で大学入学共通テストは受けた方がいいか?については、
これは現役生で社会が全然間に合っていないとかなら受けなくてもいいように個人的に思います。
それ以外の場合、大学入学共通テストを受けることで受験本番の雰囲気を味わえるので、
それこそ予備校の模擬試験とは全然違うんで、私大専願者であっても
場慣れの意味でも大学入学共通テストは受けておいた方がいいかなと思います。