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同志社大学と上智大学どっちが難しい?有名企業就職率も!

関西トップの私大同志社大学と早慶に次ぐ難易度を誇る上智大学。

同じキリスト教の学校で歴史や伝統もあるこの2つの大学ですが、いったいどっちが難しいのか?

よく分からない方も多いと思うのでまとめたいと思います。

同志社大学と上智大学どっちが上?

同志社は西日本で1番難しい私立大学で関西でのブランド力は相当あるだけに同志社の方が難しいと思っている方も一定数います。

実際、2000年代までは上智と同志社では難易度がそこまで変わらず、上智の方がやや上というイメージでした。

以下のように代ゼミの偏差値でも上智と同志社でそこまで変わらず、上智が同志社よりも偏差値でいうと1だけ上という感じで、同志社があるのに関西からわざわざ上智大学を受験する人はかなり少なかったです。

代ゼミ偏差値(2000年代)
上智法 65
同志社法 64
上智経済 63
同志社経済 62
上智経済経営 62
同志社商 61
上智理工 63
同志社理工 62

しかし、近年は上智と同志社では差がついてきています。

受験業界でも東京一極集中が進んでおり、最近は上智に限らず、MARCHも相当難易度が上がっており、河合塾の偏差値では上智の方が同志社よりも各学部5ポイント上になっています。

河合塾最新偏差値
上智法 65.0
同志社法 60.0
上智経済 65.0
同志社経済 60.0
上智経済経営 67.5
同志社商 62.5
上智理工 62.5
同志社理工 60.0

まとめると、2000年代ぐらいまでは上智≧同志社ぐらいだったのですが、近年は確実に上智>同志社となっており、同志社はMARCH上位である青学や立教と同じぐらいのレベルになっていると言われています。

 

続いて、有名企業就職率でいうと、

上智 29.2%
同志社 26.6%

こちらも上智>同志社になっています。

他に入試問題の難しさで言うと、英語の場合、同志社は長い長文読解で一見難しそうなのですが、試験時間にも余裕があり、問題自体は標準的なのに対し、上智は制限時間が結構厳しくて問題自体もかなり難しいことから、やはり上智の方が同志社よりも上ということになります。

以上のことから上智と同志社でW合格した場合は上智に進学した方が絶対おすすめであります。

同志社大学と上智大学比較まとめ

  1. 2000年代まで上智と同志社では偏差値でいうと1ぐらいしか変わらず、やや上智が難しいという難易度だった
  2. 近年は上智に限らず、MARCHなど首都圏の私大がワンランク難易度が上がったので上智と同志社では上智の方がかなり難しい
  3. 有名企業就職率では上智大29.2%、同志社26.6%でこちらも上智の方が上

以上、同志社大学と上智大学を比較してみました。

結論から言うと上智の方が同志社よりもすべてにおいて上になりますが、同志社は関西でのブランド力は相当あり、関西人なら同志社で問題ないと思います。

受験生の方はぜひ参考にしてください。