同志社とMARCHの上位大学である立教大学にW合格した場合、どっちに進学しようか迷う受験生も多いと思います。
昔は関関同立とMARCHの中で同志社がトップだったのですが、近年はMARCHの方が難しくなってきており、偏差値でも文系学部の場合、立教の方が同志社よりも若干高くなっていることが多いです。
実際のところ、同志社と明治どっちに進学したらいいのでしょうか?
同志社と立教比較
河合塾と駿台予備校、東進ハイスクール(大手予備校)の偏差値と有名企業就職率で同志社と立教を比較したいと思います。
●河合塾偏差値
※文系
- 立教>同志社
※理系
- 同志社>立教
●駿台予備校偏差値
●文系
- 同志社>立教
●理系
- 同志社>立教
●東進ハイスクール偏差値
●文系
- 立教>同志社
●理系
- 立教>同志社
偏差値でいうと予備校によって多少違うものの、
総合的に立教≧同志社となっています。
●有名企業就職率
- 同志社>立教
有名企業就職率では同志社30.7%、立教23.8%となっています。
同志社が西日本トップの私大ということもあり、有名企業就職率ではMARCH・関関同立の中でトップです。
同志社と立教W合格どっちに進学するのがいい?
偏差値や有名企業就職率で考えると、同志社と立教でそこまで差がないので、どの大学に進学しても大差はないと思います。
これが同志社以外の関関同立である関学・立命館・関大なら総合的に現在は立教に進学した方が現在はおすすめです。
地元が関西なら同志社に進学した方が経済的な負担も少なく、同志社進学でいいと思います。
九州や名古屋(東海地方)の受験生で同志社かMARCHどちらかで迷った場合は、東京よりも京都の方が距離的にも近いし、京都は学生の街なんで家賃も物価も東京よりも安く、生活はしやすいのは確かです。
ただ、東京で就職したいなら、首都圏の大学に行った方が就活もしやすく、OBも多いと思うので、同志社よりも立教に進学した方がおすすめかなと思います。
まとめると、地元が関西なら同志社、九州や名古屋の人で経済的負担を少しでも減らしたいなら同志社、東京で就職したい、東京に行きたいなら立教進学でいいと思います。
ちなみに、関西出身の場合は同志社ブランドが強く、同志社と立教なら同志社を選択するケースがやっぱり多いです。
ということで、同志社と立教でどこに進学したらいいのか?比較してみました。