関関同立

関関同立日本史勉強法や難易度・おすすめの参考書

関関同立の日本史受験対策について書きます。

まず、文系で関関同立を狙う場合、国語で差が付きにくく、英語と選択科目で勝負になることが多いです。

特に、日本史選択の場合日本史だけは出来るマニア層がいるので
ある意味日本史で落とすと合格最低点がどの大学も高いので合格するのが難しくなります。

それではどのようにして関関同立の日本史を攻略していけばいいのでしょうか?

関関同立日本史勉強法や難易度・おすすめの参考書

関関同立の日本史で言うと、関大と同志社の問題が似ていて取り組みやすいです。

立命と関学は日本史の問題が難しいです。

特に関学は日本史の流れを分かっていないと正誤問題でやられてしまうのですが、
関大と同志社に関しては、流れはあんまりでも山川の1問1答に出てくる問題と
過去問を徹底的に暗記すれば8割から9割狙えます。

下手に問題集をいっぱい説くより関大と同志社の過去問を各学部10年出来れば
15年分解く方が合格に近づきます。

特に、同志社は10数年前に出た日本史の問題に非常に似た問題が出されたりするので
過去問対策が非常に重要です。

関関同立の日本史の難易度で言うと、立命館>関学>同志社>関大の順。

関関同立日本史受験対策としておすすめなのが、過去問各学部5年分以上と、
参考書の場合
古いですが、この問題集がかなりいいです。

斬り捨て御免の日本史 改訂第5版(エール学園出版)

●関関同立日本史(河合塾出版)

これらで大丈夫です。

これに加えて、山川の一問一答をやると同志社と関大に関しては9割ぐらい取れます。

関学と立命は日本史の問題が難しいので、史料問題の問題集1冊と教科書を何度も読み流れをつかむことが重要です。

日本史は勉強方法を間違えると日本史ばかりに時間を取られてしまうんで、
英語がおろそかになります。

そうなると合格できなくなるんで、今回紹介した方法で日本史を効率良く勉強し、
1番配点の高い英語の勉強を最優先にするようにして下さい。

すると、合格に一気に近づくと思います。