産近甲龍

関関同立・産近甲龍W合格進学先優先順2025

関関同立・産近甲龍W合格の場合、どの大学に進学するのか優先順位を発表したいと思います。

実は関西地区の受験生とそうでない受験生で微妙に優先する進学先が違うんですね!

特に関学と立命館のW合格の場合やや異なって来ます。

W合格の場合いったいどういう順番で進学先を優先しているのでしょうか?

関関同立・産近甲龍W合格進学先優先順2025

まず、関関同立のW合格の進学先は以下のようになっています。

※同志社、立命館W合格

  • 同志社98.7%、立命館1.3%

※同志社・関学W合格

  • 同志社96.4%、関学3.6%

※同志社・関大W合格

  • 同志社97.4%、関大2.4%

※立命館・関学W合格

  • 立命館65.5%、関学34.5%

※立命館・関大W合格

  • 立命館86.3%、関大16.7%

結論から言うと、関西在住の受験生は、基本的に以下の順で進学先を決めています。
同志社>立命館≧関学>関大>近大>甲南・龍谷>京産大

関西以外地域在住の受験生の場合
同志社>立命館>関学>関大>近大>甲南・龍谷>京産大

上記のように、同志社が圧勝で、関西在住の受験生は関学・立命館W合格の場合は数年前まで関学を選択いましたが、近年はやや立命館を選択する人が多いです。

経済学部などは立命はびわ湖草津キャンパスにあるので、関学が圧勝しているのと、地元兵庫県の人は地元トップ私大である関学を選択する受験生が多いですが、ここ2,3年でどんどん立命館を選ぶ受験生が増えた印象。t

関西以外の地方在住の受験生は、立命館の方が圧倒的に関学よりも知名度が高く、名古屋から東の地域の人は立命館を選ぶケースが圧倒的に多いです。

そもそも名古屋から東の受験生は同志社・立命館は受験しても、どういう訳か関大と関学はあまり受験されません。

関大と関学がごっちゃになっていてどっちがいいのか?分からない受験生がかなり多いように思います。

一方産近甲龍では知名度と近年の躍進から近大が頭一つ抜けています。

こちらも同志社・立命館同様関西以外の受験生の場合近大が京産・龍谷・甲南よりも圧倒的に知名度から高いから。

しかしながら、関大と近大W合格の場合は文系・理系問わず100%関大を選びます。偏差値以上に関大と近大の差はまだまだ大きいと言えると思います。

関西以外の受験生は同志社・立命館・近大の3大学が人気で、次いで関大と関学、甲南や龍谷、京産大は福井・石川・岡山・三重など関西と隣の県の受験生が主に受験するイメージです。

関関同立と産近甲龍の受験生はぜひ参考にして下さい。