関西大学の浪人率をまとめたいと思います。
ちなみに、一般入試ではなく入学生全体の浪人率です。
※文系学部
学部名 | 浪人率 |
法学部 | 11.7% |
経済学部 | 11.3% |
商学部 | 7.4% |
文学部 | 9.4% |
社会学部 | 4.9% |
外国語学部 | 4.9% |
政策創造学部 | 7.8% |
人間健康学部 | 8.5% |
総合情報学部 | 8.9% |
社会安全学部 | 10.2% |
※理系学部
学部名 | 浪人率 |
システム理工学部 | 10.2% |
環境都市工学部 | 15.3% |
化学生命工学部 | 10.3% |
総評
関大もこの10年で浪人生がどんどん減少しており、文系学部で全体のおよそ10%弱、理系学部でおよそ15%弱しか浪人生がいない。(※一般入試からの入学率でいうともう少し浪人率は高くなる)
関学同様、関大においても商学部や外国語学部、社会学部など女子率が高い学部ほどそれが顕著であり、現役生の割合が95%程度まで高まってきている。
受験生の現役志向や行きたい大学から行ける大学へと進路が変化している影響で、関関同立の中では関学と関大が極めて現役率が高くなってきている。
浪人生で入学後の生活を気にしてしまう場合、関関同立の中では同志社や立命館をメインに受験した方がおすすめである。
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