関西大学(関大)の入試は以前は全学部入試と個別学部入試でしたが、昨年から全学部日程1と全学部日程2に入試方式が変わりました。
どちらも同じ全学部日程で関大志望の受験生はどっちを受験したらいいのか迷う人も多いと思います。
関大の全学部日程1と全学部日程2でいったい何が違うのでしょうか?
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関大入試全学部日程1と2の違いは何?どっちが受かりやすい?
関大の入試全学部日程1は2月1日、2日、3日の前半に実施されて、全学部日程2は2月5日、6日、7日の後半に実施されます。
まず、全学部日程1と2で違いがあるのは文系学部の試験です。
全学部日程1では国語の試験で記述問題が出ます。全学部日程2ではオールマークとなっています。
ちなみに国語のみ記述問題ありで英語や選択科目に記述問題はありません。
問題の傾向などは1と2で変わらないです。
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どっちが受かりやすいかは記述問題が苦手な場合は全学部日程2で記述問題が得意な場合は全学部日程でというのは当然ですが、相対的には全学部日程1の方が記述問題がある分合格最低点がやや低くなりやすいかなという印象です。
関大は問題が比較的やさしい分合格最低点がとにかく高いので、3教科バランスよく得点を取らないことには合格出来ないので、苦手教科がある場合などは全学部日程1を受験した方がいいかなと思います。
関大入試全学部日程1と2の違いまとめ
- 全学部日程1が2月1日、2日、3日に実施され、全学部日程2が2月5日、6日、7日に実施される
- 国語で全学部日程1では記述問題があるが、全学部日程2はオールマーク
- 全学部日程1の方が合格ラインがやや低くなりやすく、苦手教科がある場合は全学部日程1が個人的におすすめ
以上、関大の入試の全学部日程1と2の違いについてまとめました。
他に、国公立大志望で併願で関大を受験する場合も全学部日程1の方が受かりやすいように思います。
関大の受験生の方はぜひ参考にしてください。
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