大阪公立大学と岡山大学比較！どっちが難しい？

2022年大阪に新設された大阪公立大学と中国地方では広島大学と並んで最も難しい岡山大学（岡大）。

岡山から大学で関西に出る受験生が昔から非常に多く、逆に共通テストの結果次第で関西から岡山大学を受験する兵庫県の受験生も昔から多いです。

特に岡山から近い姫路・加古川等播州地区の受験生は岡大の受験を検討している人が多いですよね。

そこで、大阪公立大学と岡山大学ではどっちが難しいのか？比較してみました。

大阪公立大学と岡山大学比較！どっちが難しい？

大学入学共通テストのボーダーラインで大阪公立大学と岡大を比較したいと思います。

※大阪公立大学共通テスト2022ボーダーライン一覧
（※河合塾のデータを参考）

学部名	ボーダー得点率
文	71％
法	71％
経済	71％
商	72％
現代システム	67％
生活科学	65％
理	67％
工	67％～70％
農	67％
看護	64％
獣医	76％
医	81％

 

※岡山大学共通テスト2022ボーダーライン一覧
（※河合塾のデータを参考）

学部名	ボーダー得点率
文	70％
法	68％
経済	67％
教育	64％
理	64％
工	66％
歯	70％
薬	74％
医	79％

上記のように大阪公立大学の方が岡大よりも文系・理系ともの3％程度共通テストのボーダーラインが高くなっています。

大阪公立大学と岡山大学比較まとめ

共通テストの結果を見る限り大阪公立大学の方が岡大よりも難易度が高く、文系学部、理系学部ともに3％前後共通テストのボーダーラインが高い

このように、大阪公立大学の方が岡山大学よりも難しいという結果に。

おそらく今後も差は縮まることはあったとしても、岡大が大阪公立大学を抜くことはないんじゃないかと思います。

大阪公立大学と岡大でどっちにしようか悩んでいる受験生はぜひこの記事を参考に志望校を決めて欲しいです。