共通テストの悩みで意外と多いのが、普段コンタクトレンズを使用している人で試験当日目の調子が悪くなってしまい、メガネで受験してもいいのかどうか。
目の調子が悪い以外にも、当日コンタクトがズレてしまった、朝寝坊して時間がなくそのままメガネを掛けて試験会場に来た等、いろんなケースが考えられます。
共通テストの受験票の写真はメガネなしで撮っていた場合、試験中にメガネを掛けて共通テストを受験してもいいのでしょうか?
共通テストの写真はメガネなし!試験中はメガネを掛けてもいい?
結論から言うと、メガネを掛けて受験してもまったく問題はありません。
不正防止の為に、共通テスト試験当日、受験票の写真と顔を照合しますが、その時だけメガネを外して試験官に顔を見せるといいでしょう。
大学入試共通テストの要項には、当日メガネを掛ける場合は受験票の写真もメガネを掛けて撮影したものと書かれてあったと思います。
普段メガネを掛けずに試験中や授業中の時にだけメガネを掛ける人なんかは、メガネなしで受験票の写真を撮ってしまっている受験生も多く、その場合でも顔を照合する時だけメガネを外して顔を試験官に見せたら大丈夫です。
まして普段コンタクトレンズの人で当日目の調子が悪いとか、時間がなくてそのままメガネで来たとかは本当によくあるケースなので、試験中にメガネを掛けていたからと言って、怒られたり、退場させられたりはないのでそこまで心配しないようにして下さい。
共通テストとメガネまとめ
- 試験要項にはメガネを掛けて受験する場合、受験票の写真もメガネを掛けて撮影したものにしないといけないとなっている
- 普段コンタクトで当日目の調子が悪いなどでメガネを掛けた場合、試験官に顔を見せる時だけメガネを外せば、問題になることはまずない
- 授業中や試験の時だけメガネを掛ける受験生は共通テストの写真もメガネなしで撮影したものを貼ってるケースも多く、その場合でも顔を照合する時にメガネを外せば、試験官から怒られたりすることもない
以上、共通テストのメガネに関する悩みについてまとめました。
他に注意したいのが普段コンタクトレンズを使用する受験生で、朝は問題なくても試験中や休み時間に目が乾いてコンタクトがポロっと外れてしまったりするケースもよくあるので、万が一の時の為にメガネは必ず持っていくようにして下さい。
受験って何が起こるか分からないので、万が一の時に備えてメガネも必ず持っていくこと。
もし、普段コンタクトでメガネを持っていない、あるいはメガネが古くて度が合っていない場合は、共通テストまでにメガネを新しく作っておいて下さい。
乱視が極端に強いとかそういう場合でもない限り、通常1万円もあれば、新しいメガネを作れると思うので、受験に備えてメガネは用意した方がいいでしょう。