大阪市立大学(市大)と大阪府立大学(府大)が合併して新設された大阪公立大学。
一時は神戸大学を抜くんじゃないか?とか噂がひとり歩きしていましたが、実際のところそんなことは決してなく、市大と府大のボーダーにほぼ近い結果となっています。
それでは、大阪共通テストのボーダーや得点率はどのようになっているのでしょうか?
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大阪公立大学共通テストボーダー得点率2024一覧
大阪公立テストの共通テストのボーダーラインは以下のようになっています。
河合塾と駿台・ベネッセで学部によってやや差があるものもありますが、
ボーダーラインが高い方を優先するようにした方が無難です。
※前期のみ
学部名 | 河合塾ボーダー | 駿台ベネッセボーダー |
文 | 74% | 75.6% |
法 | 73% | 74.4% |
経済 | 71% | 72.2% |
商 | 72% | 73% |
理 | 70% | 71.1% |
工 | 72% | 73.3% |
農 | 69% | 71.1% |
医 | 87% | 88.5% |
医・リハビリ | 69% | 68.8% |
獣医 | 78% | 78.8% |
看護 | 66% | 69.4% |
生活科 | 70% | 72% |
神戸大学よりも、3%から4%大阪公立大学の方がボーダーラインは低くなっており、大阪大学とは6%から7%はボーダーが低いです。
大阪公立大学共通テストボーダー2024まとめ
- 市大・府大時代と難易度はほぼ変わらず、神戸大学よりもボーダーが3%から4%は各学部低い
- 大阪公立大学の共通テストボーダーは文系学部で7割強、理系学部で7割、医学部で9割弱となっている
以上、大阪公立大学の共通テストのボーダーラインや得点率についてまとめました。
2025年はおそらくボーダーは少しだけ上がるかもしれないので気をつけて下さい。
今回の共通テストでボーダー付近の人も2次試験で全然挽回できるので、最後まであきらめずに勉強を頑張って欲しいと思います。
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