立命館大学の入試が2月1日から始まりましたが、立命館の文系学部の場合は英語が120点、国語が100点、選択科目が100点の320点満点で最も英語の比重が高いです。
立命館は選択科目が難しいことで有名ですが、英語の問題は難しいのでしょうか?
立命館大学の英語は難しい?何割取れば受かる?
関関同立の中では立命館の英語が最も易しいと昔から言われています。
立命館の合格者は120点満点で7割5分の90点は取ると思うので、90点を目標にしたいところ。
ちなみに、関関同立の英語の難易度は、関学>同志社>関大>立命館と言われています。
まず、立命館の英語は80分の制限時間で大問が5題出題されます。
大問1と大問2が長文読解で大問3が会話文、大問4と5が英文法・語法です。
立命の長文は同志社のように長くはなく、関学のように語彙のレベルも高くないので、比較的読みやすい長文になっています。
ただし、立命の内容一致問題が他大学のように本文の内容と一致しているか一致していないかだけでなく、どちらとも判断しかねる場合の選択肢もあり、そこがかなり難しいので、立命の赤本を数年分は解いて出題形式に慣れておきたいです。
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会話文は文の内容自体難しくないのですが、10個も選択肢があるので、そこが多少難しいように思います。
立命館は文法・語法(語彙)問題が大問で2題出題されており、120点満点で3割の36点を占め、さらに長文問題でも空欄補充で文法の知識を問われる問題が出題されるので、英文法が得意な受験生にとっては立命館の英語はかなり解きやすく感じると思います。
英文法・語法の問題は最後の大問で一部難易度の高い問題が出題されるものの、それ以外は基本がわかっていれば解ける問題ばかりなので、ここで点を落とさないようにしておきたいです。
立命館大学の英語まとめ
- 関関同立の中では立命館の英語が最も易しいと言われている
- 長文読解の内容一致でどちらとも判断しかねる場合の選択肢があり、そこが難しいので、赤本等で出題形式に慣れておくことが必要
- 文法・語法の問題が多く、問題自体も一部を除いて難しくないので、英文法が得意な受験生は高得点を狙いやすい
- 120点満点で7割5分の90点は狙いたい
以上、立命館大学の英語についてまとめました。
制限時間80分で大問5個となると一見時間が足りなさそうですが、問題のボリューム自体は多くないので、赤本等で対策さえしっかりしておけば時間は十分足りると思います。
立命は選択科目が非常に難しいので英語で点を取れるようにしておきたいです。