共通テスト予想平均点2024データネット（駿台ベネッセ）河合塾・東進一覧とまとめ

2024年1月13日（土）、1月14日（日）2日間にわたって実施された大学入試共通テストの予想平均点が河合塾・データネット（駿台予備校&ベネッセコーポレーション）、東進ハイスクールで早速公開されました。

センター試験から変わって今回で4回目の共通テストで、昨年よりも難化した科目、易化した科目などありますが、今年はトータルでは昨年とほぼ同じぐらいの平均点になると予想されています。

具体的には各予備校どのような平均点を予想しているのでしょうか？

共通テスト2024駿台ベネッセ・河合・東進予想平均点まとめ

※1月15日（月）1時更新（※各予備校今後修正あり）

科目名	駿台&ベネッセ	河合塾	東進ハイスクール	昨年平均点
英語リーディング	48	53	50	61.8
英語リスニング	64	67	68	59.45
国語	114	118	116	105.74
数学1A	48	53	51	55.65
数学2B	54	59	58	61.48
日本史B	51	57	55	59.75
世界史B	57	61	61	58.43
地理B	64	65	66	60.46
現代社会	61	59	57	59.46
政治経済	61	51	44	50.96
倫理	61	59	60	59.02
倫理・政治経済	60	61	61	60.59
物理	60	66	63	63.39
化学	51	53	54	48.56
生物	51	55	54	39.74
地学	54	50	55	49.85

共通テスト駿台・河合・東進予想平均点2024まとめ

1. 科目によって平均点が下がる科目、上がる科目あるものの、昨年の共通テストとトータルでは平均点はあまり変わらない
2. 昨年難しかった生物Bが大幅に平均点が上昇するなど隔年現象がみられる
3. 駿台・河合・東進科目によって多少平均点予想に差はあり、今後多少修正される

以上、駿台ベネッセ・河合塾・東進の共通テストの平均点の予想をまとめるとこのようになりました。

今回の共テで出来が良くないと感じた受験生も気持ちを切り替えて2次試験に向かって、あるいは私立大学の入試に向かって受験勉強に励んでほしいです。