共通テスト休み時間は長い？スマホの電源はオフにする？

大学入学共通テストの休み時間は短くて50分、長い場合1時間20分もあります。

学校のテストや模試でこれだけ長い時間休み時間がある試験ってないですが、大学入試は共通テストに限らず、準備に時間がかかるので長い場合が多いです。

人によって、この長い休み時間に参考書や過去問を見て勉強する人もいれば、音楽を聞いたり、リラックスする受験生もいます。

共通テストの試験中はスマホの電源を切っておくことが必須ですが、昼休みや試験と試験の間の休み時間にスマホをいじっていいのか？気になっている受験生も多いと思います。

万が一カンニングとかになってしまったら、今まで頑張って来た受験生活を棒に振ってしまいますからね。

共通テストの休憩時間にスマホをいじっても大丈夫なのでしょうか？

共通テスト休み時間にスマホの電源はオフ？

2023年からは共通テストの試験開始直前に一斉にスマホを机の上に出し、電源はオフにさせた上でかばんの上にしまわせるようです。

それ以上の注意事項は正式に発表されていないのですが、休み時間にスマホをいじるのはおそらく大丈夫と思われます。

ただし、休み時間が終わった後にスマホの電源の切り忘れにはくれぐれも注意してください。

電源を切り忘れて、試験中にスマホが鳴ってしまったら最悪退場させられることもあり得るので、必ず試験開始前にスマホの電源を切るようにしましょう。

試験場でも試験監督からスマホの電源を切ることとアラームの設定の解除に関する案内があると思うので、速やかに電源を切ってアラームも解除するようにして下さい。

スマホの電源を切ったら、机の中ではなくカバンの中に速やかにしまうようにしましょう。

尚、参考書なども休憩時間は見ていいですが、試験開始前には机の中ではなく必ずカバンの中にしまうようにしましょう。

共通テストとスマホについてまとめるとこのようになりました。

他に、共通テスト終了試験科目の予備校の解答速報などがすぐに流れてくることもあると思いますが、気にしてしまう人は絶対に見ない方がいいと思います。

それによって尾を引いてしまって、次の試験科目に影響してしまう受験生が毎年必ずいますので。

休み時間のスマホはあくまでリラックスできるものを見るようにしましょう。