共通テストで意外と多いのが時計を忘れてしまうこと。
残念なことに入試の会場では時計は基本的にはありません。
これは万が一会場の時計が遅れていたり、途中で動かなくなる等壊れてしまったら後々大きなトラブルに発展する為にこれを防ぐ為だと言われています。
会場の時計の時間が遅れていたから、時間配分を間違ったとかで問題が過去にあったんだと思います。
共通テストで時計を忘れた場合、どうするのがいいのでしょうか?
共通テストで時計を忘れた!対処法はある?
受験票は筆記用具は忘れる受験生は少ないですが、うっかり時計を忘れてしまう受験生は多いので、まずは時計を忘れたからと言ってパニックにならず落ち着いて下さい。
試験まで時間に余裕がある場合は、近くのコンビニで腕時計を探しましょう!
ただし、コンビニは店舗によって時計が売っている店と売っていない店があるのですが、セブンイレブンとファミリーマートなんかの大きい店では1000円から2000円ぐらいで腕時計が売ってる場合があります。
万が一売っていない場合は、雑誌で時計が付録で付いているものはないか?見てみる。
確率的には低いかもしれないですが、ファッション系の雑誌でたまーに時計が付録で付いている場合があるので、そちらもチェックしてみるといいでしょう。
続いて、試験会場が大学や学校の場合、生協などの購買部で時計が売っていないか?確認してみて下さい。
日曜日は閉まっていますが、土曜日ならワンチャン開いているかもしれません。
それでもない場合は、試験会場に着いて、時計を忘れてしまったんですけど、借りられるところはないですか?と受付や試験監督の人に言うのがベストです。
受付ではひょっとすると持ち主不明の忘れ物で時計があるかもしれないし、心優しい試験監督の場合は予備に腕時計を持ってきている受験生がいるかもしれないので、探してくれる可能性もあります。
そこまでしてない場合は、自分を信じて時計なしで受験に挑むしかないでしょう。
時計を忘れたことで、緊張が吹っ飛んだり、開き直って思いのほか高得点を出せる受験生も少なからずいます。
いつまでも時計を忘れたことを尾を引くのではなく、気持ちを切り替えるのが大切です!
共通テストで時計を忘れた!対処法まとめ
- 試験時間まで余裕がある場合、コンビニで腕時計が売ってないか?必死で探す
(セブンイレブンやファミマで1000円から2000円で売ってる場合がある) - コンビニで腕時計がない場合、雑誌の付録で時計が付いているものがあるか探す
(ファッション系の雑誌で腕時計が付録に付いていることがたまにある) - 会場内の購買部で腕時計が売っていないか?探す
- 試験会場で受付や試験監督・スタッフに時計を忘れたことを伝える
(運が良ければ貸してくれる可能性も)
以上、共通テストで時計を忘れた場合の対処法についてまとめるとこのようになりました。
④で予備の時計を持ってきてる受験生が貸してくれる可能性もあると思います。
それでもなかったら、開き直って試験に挑んでください。
時計を忘れたことで、いい意味で開き直れて高得点を出す受験生って意外と多いです。