共通テスト

共通テスト直前は最後の追い込みの勉強はしない方がいい?

共通テストの直前に最後の追い込みの勉強を必死でする受験生がいます。

これに関して賛否両論あって、直前に今頃勉強しても意味がないとか否定的なことを言う人がいたり、いやいや共通テストの直前ギリギリまで勉強した方が合格するんだよと正反対のことを言う人もいて受験生はどっちなんだよと混乱してしまう人も多いでしょう。

実際のところ共通テスト直前は最後の追い込みの勉強はしない方がいいのでしょうか?

共通テスト直前は最後の追い込みの勉強はしない方がいい?

まず、最も重要なのは体調管理なので、最後の追い込みの勉強をするにしても無理し過ぎないことが大切。

ほとんど寝ずに共通テストを受けて、本番当日に眠くて仕方がないとかになったら元も子もないですし、共通テスト直前に追い込みの勉強をし過ぎて、風邪を引いてしまったり、体調を壊しても意味がありません。

よって、まずは体調を優先させることが大事です。

勉強に関していうと、共通テスト直前は新しいことにはあまり手をつけない方がいいです。

新しい参考書や問題集をやって、思うようにできなければ自信をなくすだけですし、今までやってきた参考書や問題集の復習を重点的にするのがおすすめ。

それから最後の追い込みで点数が上がるのは、社会科目や英文法、古典文法などの暗記科目なので、直前期は暗記科目を中心に勉強をして、ひたすら覚えまくるのがいいと個人的に思います。

あとは、英語の長文読解や国語の現代文は1日1題は解いて感覚は鈍らないようにした方がいいでしょう。

共通テスト直前に最後の追い込みまとめ

  1. 追い込みの勉強をするにしても最優先事項は体調管理なので、睡眠不足が続くなど無理し過ぎないようにする
  2. 追い込みで点数が上がるのは社会などの暗記科目なので、暗記科目メインで勉強した方が点数が上がりやすい
  3. 直前期は復習を重点的にして、新しい問題集等にはあまり手をつけない方がいい

以上、大学入学共通テストの直前期の追い込みについてまとめました。

最悪コロナになんか感染してしまったら、共通テストどころではなくなるので、何よりも体調管理が大切です。

くれぐれも無理し過ぎないようにして下さい。