首都圏の難関私大グループであるMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)の5大学の中でも上位グループである明治大学と立教大学。
最近では、MARCHの上位グループと上智・東京理科大を足してSMART(上智・明治・青山学院・立教・東京理科)と呼ばれることもあり、明治も立教2大学ともこのSMARTに入っています。
数年前まで明治と立教ではほとんど差がなかったのですが、現在偏差値的には明治の方が上で、有名企業就職率においても明治の方が立教よりもやや上のようです。
MARCHの中では現在明治大学が頭一つ抜けているという意見もありますが、実際のところ明治大学と立教大学W合格した場合、どっちに進学する人が多いのでしょうか?
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明治大学と立教大学W合格どっちに行く?
明治と立教のW合格した場合の学部別の進学率をまとめてみました。
学部名 | 明治進学 | 立教進学 |
文学部 | 71% | 29% |
経営学部 | 57% | 43% |
国際系学部 | 14% | 86% |
社会系学部 | 67% | 33% |
全学部 | 77% | 23% |
参考文献
週刊朝日2021/12/31
このように明治大学と立教大学W合格の場合、偏差値通り明治に進学する人が多いようです。
家から近い通いやすい立教を選ぶ生徒も一定の割合ではいるようですが、全体の8割弱の生徒が明治を選んでいます。
他に立教の異文化コミュニケーション学部と明治の国際日本学部のW合格の場合は立教を選ぶ人が多いようです。
明治と立教W合格進学先まとめ
- 明治と立教のダブル合格の場合、明治に進学する人が77%、立教が23%
- 学部によっては立教に進学するケースもある(国際系学部の場合立教86%、明治14%
明治と立教のW合格の進学先についてまとめるとこのようになりました。
ちなみに明治と青学の場合でも明治に8割の人が進学しているので、MARCHトップはやはり明治大学ということになり、明治>青学>立教>中央>法政の順番で進学しているようです。
受験生の皆さんはぜひ参考にしてください。
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