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専修大学得点調整と素点!何割取れば受かる?

専修大学の入試が今年も始まりましたが、受験生が気になるのが得点調整や合格最低点について。

専修の得点調整について調べてみると、選択科目間で平均点に差がある場合、有利、不利にならないよう得点調整しますとだけあります。

いったい専修ではどのように得点調整しているのでしょうか?

専修大学得点調整と素点!何割取れば受かる?

専修大学の得点調整はおそらくですが、全教科調整がかかるのではなく、選択科目のみで得点調整を行っていると思われます。

文系学部の場合は英語と国語は素点で選択科目間の得点調整後の得点と合わせて合格最低点を算出していると思われます。

得点調整の方法に関しては偏差値法、中央値法いろいろありますが、そのあたりは公表されていない為、不明です。

専修の合格最低点は入試方式によって違いますが、経済学部で以下のような点数になっています。

学部・学科 入試方式 最低点
経済学部|現代経済学科 全国入学試験 178/300
経済学部|現代経済学科 前期/全学部 196/300
経済学部|現代経済学科 前期A 184/300
経済学部|現代経済学科 後期日程 189/300

経済学部で6割弱から6割6分ぐらいの合格最低点になっていますが、素点で上記点数しか取れない場合、残念ながら不合格の可能性が高いと思います。

というのも、専修は英検利用で英語で80点もらえるので、国語と選択科目で素点で5割の100点から5割5分の110点で合格は出来ないと思われるからです。

上記+20点は取っておかないと合格は安心できないでしょう。

したがって、合格点が低い場合は300点満点の200点弱でも受かるかもしれないですが、基本的には7割の210点は取っておきたいところです。

7割5分の225点取れば、合格確実ラインと思われます。

ただし、年度によって異なるのであくまで参考程度にしてください。

専修大学得点調整と素点まとめ

  1. 専修はおそらく選択科目間のみ得点調整がある。
  2. 中央値法か偏差値法かは公表されていない
  3. 赤本等に掲載されている合格最低点は得点調整後の得点なので、実際はもっと点数を取らないと受からない
  4. 年度は受験する学部・学科によるものの、合格の目安として、文系学部の場合、素点で6割7分の200点で合格ボーダーライン、7割の210点で合格ライン、7割5分の225点で合格安心ラインと予想

以上、専修大学の得点調整と素点についてまとめました。

あくまで私の勝手な予想も含まれているので参考程度にしてください。