関関同立の4大学で文系学部の入試で最も配点が高いのはどの大学も英語です。
昔から英語を制するものは受験を制すると言われるように英語の出来が入試の合否を決める!と言っても過言ではありません、
大学の入試の英語は英文法・イディオムの配点が高い大学と長文読解の配点が高い大学と色んなパターンがありますが、いったい関関同立の入試ではどうなのか?
さらに、その中でも英語の長文読解が苦手な受験生はどの大学がおすすめなのか?
これについて記事を書きたいと思います!
関関同立英語の長文読解が苦手な場合どこを受けるべき?
関関同立の入試の英語は、長文読解をメインとする同志社・関大パターンと
文法・語法・語彙力・長文読解など総合的な問題が出る立命・関学パターン、
この2つのタイプに分かれます。
まず、この中で英語の長文読解は苦手でどちらかというと文法・語法が得意。
そんなあなたは、立命館大を軸に受験するのが最もおすすめです。
立命は同志社のように長い長文読解ではないので、取り組みやすく、文法・語法の配点も高いので、文法が得意で全問正解を狙うと合格ラインを十分超えます。
関学も同じく文法・語法の問題が多いですが、長文読解が難しいのと少々語彙力・スピードが必要なので立命の方が圧倒的に対策を取りやすく、取り組みやすいでしょう。
立命館の場合、
- とにかく過去問を解きまくって早い段階から傾向をつかむ。
- 文法・語法の参考書・単語帳を1冊完璧に仕上げる。
- 速読英単語(入門編・必修編)を毎日毎日音読
この3つで十分入試で高得点を取れます。
立命館文系の場合は国語と日本史(選択科目)がやや難しいので合格最低点も関大や同志社より低く、とにかく英語で8割ぐらいは取れるようになると、一気に合格に近づきます。
そういう意味で英文法が得意なあなたは立命館を第一優先に受験校を決定し、1個2個だけ受けるのではなく、とにかく出来るだけ複数学部を受験して合格を狙う!
立命館の入試がない2月頭の入試は関学も併願していくといいでしょう。
同志社と関大は英語で言うと長文読解メインの入試になるので、英文法で点を取りたい場合は立命館をベースに関学も受験したいところです。
併願は近大、京産、龍谷このあたりで日程が合うものを出来れば2つは受けておいて下さい。
1つだと滑り止めにならない可能性があるので2つ受けておく方が安全です。
受験生のあなたはこの記事を参考に入試までぜひ頑張ってください。