神戸薬科大学高校別合格者数ランキング2022

関西三薬（京都薬科大・大阪薬科大・神戸薬科大）の1つである神戸薬科大学。

京都薬科・大阪薬科に比べると神戸薬科はやや競争率が低く入りやすいと以前から言われています。

実際、今年の神戸薬科大学の競争率は2.1倍で1611人が志願して751人が合格しています。

そんな神戸薬科大学の2022年の高校別合格者数を調べてみました！

神戸薬科大学高校別合格者数ランキング2022

※2月入試分

順位	高校名（都道府県名）	人数
1位	長田（兵庫）	18名
2位	神戸（兵庫）	16名
3位	姫路西（兵庫）	13名
4位	四天王寺（大阪）	12名
5位	甲南女子（兵庫）	11名
5位	須磨学園（兵庫）	11名
5位	常翔学園（大阪）	11名
8位	県立西宮（兵庫）	9名
8位	加古川東（兵庫）	9名
10位	大阪桐蔭（大阪）	8名
10位	三田学園（兵庫）	8名
10位	賢明女子学院（兵庫）	8名

出典

サンデー毎日2022/3/13

総評

神戸薬科大学の合格者数ランキング上位の出身校を見ると長田、神戸、姫路西と神戸市内の公立トップ2校と播州トップの公立高校が揃ってベスト3にランクインしています。

4位以降は医歯薬に強い大阪トップの私立女子校である四天王寺がランクインし、5位以降は中堅から準トップの私立高校がランクイン。

公立よりもやや私立校からの合格者が多く、医学部、薬学部、歯学部などはやはり私立高校が強い傾向にあります。

公立2番手、3番手、4番手からの高校からの合格者数はどうしても少なくなっており、医歯薬志望の受験生は公立トップ校か私立高校の進学をおすすめしたいです。