関西私大第2グループである産近甲龍の現在のトップ近大とかつてのトップである甲南大学のW合格進学先についてまとめます。
近年産近甲龍の中でも近大が頭一つ抜けていると言われていますが、実際のところ近大と甲南ダブル合格した場合、受験生はどれぐらいの割合で近大に進学するのでしょうか?
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近大と甲南W合格!どっちに進学する人が多い?
※2022年入試
※文学部
- 近大文芸83% 甲南文17%
※経済学部
- 近大経済80% 甲南経済20%
※経営学部
- 近大経営78% 甲南経営22%
※理工学部
- 近大経営100% 甲南経営0%
※総合(過去3か年)
- 近大66.7% 甲南33.3%
過去3年間では近大と甲南W合格の場合、3人に2人は近大を選択しています。
しかし、ここ3年でさらに近大が躍進していることから今後は8割から9割が近大を選択するようになると思われます。
近大と甲南W合格!まとめ
近大と甲南のW合格で家から通いやすい方を選ぶ受験生も一定数いるものの、現在は上記のように近大と甲南W合格の場合、近大を選ぶ生徒が圧倒的に多く3人に2人が近大を選んでいる。
しかし、過去3か年の実績でここ2年で近大がさらにレベルアップしており、体感的に8割から9割が今後は近大を選ぶと予想される。
甲南に限らず、龍谷大とのW合格でも近大を選ぶ生徒がほとんどになってきており、近大は産近甲龍の中でも頭一つ抜けて来ている。
関関同立に近大を加えて関西難関5私大や関関同立近・同志社・関関近立と一部で言われているが、浸透する日は近いかもしれない。
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