九州最難関の国公立大で旧帝大の1つでもある九州大学(九大)の推薦入試の高校別の合格者数をまとめました。
旧帝大の中では東北大・名古屋大に次いで募集定員が多く、地元福岡の公立高校や大分、宮崎などの公立高校からの合格者が多かったです。
公立高校中心のランキングで、ラ・サールや久留米大附設など九州最難関の私立高校はランキングしていないようです。
いったい九大の推薦入試の合格者数は具体的にどのようになっているのでしょうか?
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九大(九州大学)推薦入試高校別合格者数ランキング2025
順位 | 高校名(都道府県名) | 人数 |
1位 | 城南(福岡) | 9人 |
2位 | 修猷館(福岡) | 8人 |
3位 | 福岡(福岡) | 6人 |
3位 | 大分豊府(大分) | 6人 |
3位 | 西南学院(福岡) | 6人 |
6位 | 筑紫丘(福岡) | 5人 |
6位 | 筑陽学園(福岡) | 5人 |
8位 | 筑紫女学園(福岡) | 4人 |
8位 | 東筑(福岡) | 4人 |
8位 | 甲南(鹿児島) | 4人 |
9位 | 新居浜西(愛媛) | 4人 |
9位 | 九州産業大付属九産(福岡) | 4人 |
出典
サンデー毎日2025/3/2
総評
九大の推薦は272人合格者が今年出ており、昨年よりも30名推薦枠が増加。
合格者の内ほとんどが地元福岡、大分の公立進学校が上位を占めており、地元占有率は旧帝大の中でもかなり高くなっている。
昨年1位の城南高校が今年も1位を達成するなど上位に入る高校の顔ぶれに大きな変化はない。
私立は西南学院と九産大付属九産、筑陽学園、筑紫女学園のみで、九州トップのラ・サールと久留米大付設高校からの推薦合格者はほとんどいなかった。
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