関西では京大・阪大の次に難しい神戸大学と東海地方最難関で旧帝大の1つでもある名古屋大学。
共通テストリサーチの判定も出て、神戸大を受けようか?名大を受けようか?どちらにするか迷っている受験生も多いと思います。
いったい神戸大と名古屋大ではどっちがいいのか?
共通テストのボーダーの得点率や有名企業就職率で比較したいと思います。
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神戸大学と名古屋大学共通テストボーダー得点率比較!
河合塾の2022年の共通テストボーダーを参考に神戸大と名古屋大を比較したいと思います。
※前期(※2022年のデータで比較)
学部名 | 神戸大ボーダー | 名古屋大ボーダー |
文 | 74% | 75% |
法 | 73% | 73% |
経済 | 73% | 73% |
国際、教育 | 73% | 73% |
経営 | 73% | なし |
情報 | なし | 78% |
海洋政策 | 67% | なし |
理 | 73% | 71% |
工 | 73% | 75% |
医学部 | 82% | 82% |
農 | 71% | 71% |
このように学部にもよりますが、文系・理系ともに概ね神戸大も名古屋大も互角と言っていいでしょう。
続いて、有名企業就職率で比較したいと思います。
神戸大 | 名古屋大 | |
2022年有名企業就職率 | 27.5% | 32.2% |
2021年有名企業就職率 | 27.3% | 31.9% |
有名企業就職率では神戸大よりも名古屋大の方がいいようですね。
とは言え、そこまで大きな差はなく、個人的には行きたい方に行くのがいいです。
関西圏なら神戸大、東海圏なら名古屋大に進学するのがいいのではないでしょうか?
神戸大学と名古屋大学比較まとめ
- 共通テストボーダーでは神戸大も名古屋大も文系学部、理系学部ともにほとんど差はない
- 有名企業就職率ではやや名古屋大の方が神戸大よりも高い
- 関西圏在住なら神戸大、東海圏在住なら名古屋大に進学するのがおすすめ
以上、神戸大と名古屋大を比較してみました。
このように、どちらも遜色ないので行きたい方の大学を受けるのがベストだと私は思います。
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