立命館大学の後期分割入試は競争率こそ高いものの、
正直意外と穴場で前期試験で産近甲龍に落ちた受験生でも
後期で立命に受かる子が毎年意外と多いです。
理由は、以下の2点が大きいですね。
●後期は英語+現代文で選択科目と古典がない
(※法学部・経済学部を除く)
●立命の英語は文法問題が多いので、会話文+文法・語法で満点前後を取れれば、
長文の正解率が5割でも7割5分~8割は点数が取れる
特に、社会が間に合わなかったり、最後の方が万全でなかった現役生で、
逆転合格する人が非常に多いと思います。
立命後期は社会なしで古文もないし、国語は現代文のみ。
英語は文法・語法・会話文で点が取れればかなり有利な展開が望めます。
英語90点/120点+現代文70点/100点の160点/220点
合計で取れれば、ほとんどの学部で合格します。
特に、英語が勝負で英語で出来れば8割の96点取れるようにした方がいいでしょう。
文法・語法・会話文は前期入試が終わってからの約3週間で
まだまだ得点を上げることが可能なので、
最低文法・語法の使い慣れた参考書を1冊完璧に仕上げて、
立命館の英語の過去問を何度も繰り返してください。
たとえ前期試験全滅だったとしても、まだまだあきらめないでください。
関大・甲南・近大・龍谷が前期不合格でも立命館の後期分割で受かった生徒が
毎年何人もいるんで、逆転のチャンスはあなたにもあります。
ですので、前期で失敗した受験生もあきらめずに最後まで頑張って下さい。
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