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中央大得点調整!素点で何割あれば受かる?

MARCH受験生で絶対知っておかなければならないことが選択科目間の得点調整について!

これは文系数学、日本史B、世界史B、地理、政治経済など選択する科目によって平均点の差が生じた場合に得点調整をすることで、受験科目間の不利を無くすシステムのことです。

よく赤本等に載っている合格最低点は得点調整後の得点であることが多いので、実際はもう少し点数を取っておかないことには受からないことが多いです。

中央大ではどのような得点調整を行っているのでしょうか?

中央大得点調整!素点で何割あれば受かる?

大学によって得点調整の方法は異なりますが、中央大学は入試で偏差値法により得点調整をしているみたいです。

まず、選択科目間の偏差値法による得点調整について説明します。

例えば、A君文系数学選択で60点取れました。

文系数学受験生の平均点が40点となると、偏差値で60前後ある訳なんで60点ぐらいの点数になります。この場合点数は下がりません。

一方、B君は日本史B選択の受験生で60点取れました。

日本史Bの平均点が60点の場合、偏差値でいうとちょうど真ん中の50なんでこの場合、得点調整で60点が50点になり点数が下がるということになります。

次に、配点の高い英語が平均点が低い場合は配点の重みを調整する為に、全体の得点調整をかけるみたいです。

この辺のところは中央大のHPに書かれてあるのでそれを確認するか、もっと詳しく知りたい場合、中央大に直接問い合わせるてみて下さい。

冒頭でもお伝えしたように注意したいのが赤本等で公表されている合格最低点は得点調整後のもので、一般的に公表されている合格最低点よりも最低でも20点、出来れば30点ぐらいは上回っていないと合格は安心できないと思います。

となると、中央大の大体の学部は7割付近(68%から72%)でボーダー、7割5分取れればまず合格ということになると予想されます。

これはあくまで目安なので、詳しいことは問い合わせるか予備校の先生などに聞くのが間違いないでしょう。

中央大得点調整や素点まとめ

  1. 中央大では選択科目間の不利を無くすために偏差値法により得点調整を実施
  2. 赤本等に載っている合格最低点では得点調整後の得点なので実際はもっと点数を取らなければならない
  3. 中央大の合格ラインは7割付近で、7割5分取れればまず合格ライン(※年度や学部による)

中央大学の得点調整方法や素点で何割取れば受かるかについてまとめました。

ちなみに2022年中央大入試は志願者数が結構減っているので、ひょっとすると今年は例年よりボーダーが下がって受かりやすいかもしれません。

なので、C判定やD判定の受験生であっても合格のチャンスはあると思います。

ぜひ合格を勝ち取って下さい!