関関同立

関関同立全落ち!後期で受かるのは難しい?

関関同立に前期入試で全落ちした場合、後期入試で受かる可能性について書きます。

まず、昔は関学も後期試験を行っていましたが、現在は行われておらず
現在関関同立で後期試験があるのが立命館と関大のみ。

後期試験で立命館と関大に受かるのはやはり難しいのでしょうか?

関関同立全落ち!後期で受かるのは難しい?

関大にしても立命館にしても定員の枠が狭いだけに競争率が異様に高く、数字だけ見ると、早慶上智並に難しいと思って最初から諦める受験生がいますが決してそんなことはありません。

ここで諦める必要はまったくもってないんです。

なぜか?

  1. 前期で関関同立に受かった受験生は、後期は受験しないんでライバルが極端に減る。
  2. 出題傾向は前期、後期で基本変わらないので対策が立てやすい
  3. 立命は選択科目がなく後期は2教科なんで、社会が苦手or
    社会が間に合わなかった現役生は有利

以上のことから、前期で関関同立に全落ちしても後期で受かる可能性は十分あると言えます。

とにかく、2月の入試で失敗しても20日間ぐらいは後期試験に向けてまだまだ勉強できるんで、過去問で問題を解きまくり、苦手分野を把握し、参考書や予備校のテキストで集中的に勉強するようにすること。

立命の場合は後期は選択科目がない訳なんで、社会が最後まで間に合わなかった現役生や
社会や選択科目が苦手な受験生は大いにチャンスがあります。

繰り返しになるけれど、2月の入試で受かった人は受けない訳なんで、強いライバルというのも相当少ない訳なんですね。

実際のところ、関関同立前期全滅でも後期で受かった受験生は山ほどいます。
決してあきらめないで下さい。

関関同立全落ち!後期で受かるのは難しい?まとめ

  1. 前期で関関同立に受かった受験生は受験しないのでライバルが一気に減る
  2. 関大にしても立命館にしても前期・後期で傾向が変わらないので対策が立てやすい
  3. 立命館は選択科目が後期入試ではなく、社会が苦手、社会が間に合わなかった受験生に有利

まとめるとこのようになりました。

今近大がものすごく偏差値も人気も上がってきていますが、就職に関して言うと、
関関同立と近大の壁はまだまだあり、関大と近大では偏差値以上に有名企業就職率で差が出ます。

もちろん大学で頑張ったらその差は埋まりますが、関関同立に入っておいた方が入口は大きくなるので、前期で関関同立に受からなかった人も後期でもう1度チャレンジして欲しいところです。

しっかりと対策をすれば逆転合格は可能なので、諦めないで欲しいと思います。