MARCH

MARCH英語おすすめの参考書は何?

MARCHに限らず難関私大合格のために最も重要な科目は、ズバリ英語。

というのも英語が一番配点が高いし、得点に差が出やすいですし、文法・語法問題などは知識を入れるだけで点を落とさないで済むからです。

そこで今回はMARCHの入試対策でズバリおすすめの英語の参考書について話します。

MARCH英語おすすめの参考書は何?

一口に英語といっても、大学入試で磨くべき英語スキルは4つあります。一つ目は語彙力、二つ目は英文法力、三つ目は精読力、四つ目は長文読解力。

その四つをバランスよく鍛えていくことのみが合格への近道なので、四つに分けて説明していきます。

MARCH合格のための語彙力を鍛えるために必要な参考書は、まずは「ターゲット1900」です。

ターゲット1900は高校で学ぶ基本英単語を学ぶことができます。これ一冊を覚えるだけでMARCHレベルの英語で合格を勝ち取る生徒もいるくらい、一冊やるだけで効果がある良書です。

熟語でやるべき参考書は、解体英熟語です。

この本は熟語の成り立ちを単語単位で説明してくれるので、かなり学習しやすいです。

丸暗記よりも記憶の定着が良く、英熟語の学習がとても楽になりました。

英文法でやるべき参考書は、関正生の世界一わかりやすい英文法とネクステージの2冊です。

世界一わかりやすい英文法は授業形式の読み物ですが、英文法をタイトルの通り世界一わかりやすく解説してくれます

スタディサプリの英語講師として関氏は有名ですが、その有名講師の授業が一冊にまとまっている形となっています。この本を読めば英文法のすべてがわかるといっても過言ではありません。

そして、ネクステージは頭に入れた知識をアウトプットする問題集として最適です。

精読力を鍛えるためには短文を読むことが効果的です。

複雑な英語を理解するために必要な精読は、短文を噛み砕いて理解する必要があります。

Top grade英文読解精選と英文読解への透視図の2冊をこなせば十分力が付きます。

長文読解力は、パラグラフを理解することができるかで大きく分かれます。

パラグラフリーディングのストラテジー1を読み込み理解し、パラグラフリーディングのストラテジー2を解くことで力が付きます。

あとは何といってもMARCH各大学の過去問です。

MARCHは関西の難関私大と違って各大学・各学部ごとに英語の出題傾向が異なります。

偏差値だけで安易に受験する大学を決めて、入試対策もせずに受験するといくら早慶本命の受験生であってもMARCH上位である明治なんかに落ちてしまうケースもあるほど。

なので、おすすめの参考書のみならず、MARCHの志望大学・志望学部の過去問5年分、出来れば10年分ぐらいはやっておきたいです。

その上で、MARCH合格を勝ち取りましょう。