近畿大学(近大)の2024年の学部別志願者数をまとめたいと思います。
10年連続志願者数NO.1の近大ですが、昨年やや志願者数を減らしたこともあり、今年は隔年現象で志願者が増えると予想されていました。
具体的に近大の志願者数はどのようになっているのでしょうか?
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近大志願者数速報2024(前期)
2024年志願者数(前期) | 2023年志願者数前期 |
8万8974人 | 8万7392人 |
前期の志願者数は昨対比+101.8%で微増となっています。
※最終志願者数
2023志願者数 | 2022志願者数 | |
全体 | 13万5048人(94.3%) | 14万3281人 |
近畿大学(近大)2024入試は難化する?
志願者数を見る限り、昨年よりもやや難しくなると思われます。
今年の近大は理系学部の志願者数が増えている傾向にあり、理系学部は難しくなるでしょう。
文系学部は例年並みだと思われます。
しかしながら、一部で言われているように関学や関大並の難易度になるか?と言われるとそうではなく、産近甲龍の中では頭一つ抜けた難易度になると思われます。
近大はメインキャンパスの偏差値がここ数年で軒並み高くなっているものの、広島と九州、和歌山の地方キャンパスの偏差値が低く全体の偏差値を下げてしまっているので、ここを改編しないと関関同立に追いつくことは難しいように思います。
近大志願者数2024や入試難易度まとめ
- 近大は志願者数を昨年よりやや増加さえており、今年は昨年よりも全体的にやや難しくなる可能性がある
- 志願者数を見る限り、理系学部の志願者数が昨年よりも多く、文系学部は昨年とそう変わらない
- 広島、九州、和歌山など地方キャンパスは東大阪のメインキャンパスに比べて総じて志願者数が少ない傾向にあり、ここを改革しないと関関同立に追いつくのは難しい
近大の2024年の志願者数や入試難易度についてまとめるとこのようになりました。
ただし、志願者が増えたと言っても、単純に合格者数が増えれば、難易度自体はそこまで変わらないと思うので、あくまで参考程度にしてください。
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