関関同立

関関同立の序列や難易度ランキング2022

関関同立の序列や難易度をランキング形式で書きます。
※2022年受験生用

関西の私立大学というと、関関同立が有名ですが、この言葉は、元々は大学野球の関関戦と同立戦から来ていてそれをくっつけて生まれたようです。

もっと言うと、昔は同志社・関学・立命館の3大学が関西の私立大の中では難しく、
関大は今以上に3大学と難易度面で差があったらしいのですが、大阪の私大も入れようと言うことと、関大を入れて関関同立にした方が語呂的にも良かったことから、
関大が関関同立入りし、昔に比べてかなり難易度が上がったという話。

  1. 関(関西大学)
  2. 関(関西学院大学※かんせいがくいん※かんさいではない)
  3. 同(同志社大学)
  4. 立(立命館大学)

東京の大学で言うと、関関同立は
マーチ(明治、青学、中央、立教、法政)とほぼ同難易度という位置づけでしたが、
現在は明治・青学・立教などMARCHの難易度が年々上がってきており、関関同立トップの同志社のみ対抗できるものの、関学・立命館・関大はややMARCHの下の難易度になっています。

関関同立の序列や難易度ランキング2022

関西には早慶上智ほどの超難関私立がないので、最難関の京大や阪大の受験生の多くは
同志社を併願で受けるので同志社だけやや抜けているという感じです。

難易度は、同志社>関西学院≧立命館>関西

立命と関学は以前は関学の方が難しかったのですが、現在は学部によって多少の差はあるもののほぼ同難易度か若干関学が上ぐらいです。

関西の受験生は関学と立命館のW合格の場合大半が関学を選択しています。

就職を考えると、立命館の方が全国的に知名度があるものの、関学の関西におけるブランド力は圧倒的で大差はそうありません。

ただし関西以外の地域、特に東日本の人は関大と関学の区別がつかないことがあり、
関学は受験する人はかなり少数派で関関同立では同志社・立命館を受験するケースが多く、
立命館の方が関学よりもメジャーです。

立地の良さ、環境は関学の方が断然いいです。
関学はお金持ちのボンボンやおしゃれで綺麗な女性が多いのは関西では有名。

大学の序列はあくまで参考程度にして下さい。

就職の時にいい大学ほど入口が広くなるので有利になりますが、
社会に出ると大学がどことかあんまり関係なくなります。

仕事が出来るかどうか、お金を稼ぐか稼がないかですからね。

関関同立の序列や難易度ランキング2022まとめ

  1. 同志社>関学≧立命館>関大の順番に難しい。
  2. 同志社のみ関学・立命館・関大に比べると頭一つ抜けて難しくなってきている
  3. 関大は関関同立の中で昔からワンランク下の難易度

簡潔にまとめると上記のようになりました。

それから一部で関大は近大に追いつかれたんじゃないか?という意見もあります。

確かに近大の難易度はかなり上がっており、産近甲龍では頭一つ抜けているのは間違いないですが、まだまだ関大の方が難易度的にも上です。

関関同立と産近甲龍でいうと、同志社>関学≧立命館>関大>近大>龍谷・甲南>京産の順に難しくなるので、ぜひ知っておいて下さい。