関関同立文系の入試科目別難易度ランキングをまとめます!
英語・国語・日本史・文系数学の科目別にまとめたいと思います!
- 英語
- 同志社・関学>関大・立命
- 国語
- 関学>立命>同志社>関大
- 日本史
- 関学>立命>同志社>>関大
- 世界史
- 立命>関学>同志社・関大
- 文系数学
- 同志社>>立命>関学>関大
関関同立文系入試科目別難易度ランキング2021
あくまで個人的な感覚ですが、英語は同志社・関学が昔から難しく、立命・関大と難易度にかなり差があると思います。
ただし、関大は合格最低点が異様に高いので、少しのミスが致命的になりやすく、偏差値以上に難しいです。
そういう意味では、ある意味関大よりも立命館の方が狙いやすいかもしれません。
国語は関学・立命が難しく諮問が多いので、そう高得点は狙えないです。
逆に、同志社・関大は標準的な問題が多く、センターで高得点取れるなら、同志社・関大でもある程度高得点を狙えるでしょう。
日本史は関学と立命が難しく関学は正誤問題と史料問題が厄介で、立命館は史料問題と細かい諮問が厄介です。
同志社・関大は史料問題が少なく、正誤問題も出ないので、用語問題をしっかり抑えておけば同志社で8割、関大で9割は狙えます。
世界史は立命館が難しくて、次いで関学。同志社と関大は標準的な良問が多いという印象。
文系数学は同志社がぶっちぎりで難しく、理系の受験生も多く受験することから
文系受験生にとっては、やや数学受験は不利になると思います。
関学・関大は満点が狙えるので、数学が得意な場合、かなり有利になると思います。
関関同立文系入試科目別難易度ランキングまとめ
今回関関同立の文系学部の入試難易度をまとめましたが、いくらA判定、B判定を模擬試験で取れていても偏差値だけでは合格は勝ち取れないことが多いです。
模擬試験と入試問題では出題傾向が異なりますし、同じ英語でも長文が苦手で英文法が得意な受験生の場合、同志社と関大は相性は良くないので、立命館や関学を受験する方がベターですし、日本史にしても正誤問題がまったく歯が立たない場合は関学よりも同志社・関大を受験した方が点は取れますからね。
他に合格最低点でも関大なんかは問題がやさしい分かなり高いので、ちょっとしたケアレスミスをするといくら偏差値が高くても落ちる場合もあります。
このように人それぞれ相性や得意分野・不得意分野があると思うので、今回の記事を総合的に踏まえた上で、関関同立どの大学を受験するか?受験生は慎重に決めたいところです。
ぜひ参考にしてください。