河合塾の最新の大学別の偏差値が発表されたので、関西の名門私大である関関同立と産近甲龍の偏差値をまとめたいと思います。
相変わらず関関同立の中では同志社がぶっちぎりで1位で、近大が躍進して関関立に並びそうな勢いが一時はありました。
その他はどのようになっているのでしょうか?
関関同立産近甲龍偏差値2025(河合塾)!順位や難易度も!
大学名 | 文系学部平均偏差値(※神学部除く) |
同志社大学 | 58.7 |
立命館大学 | 54.6 |
関西学院大学 | 54.5 |
関西大学 | 54.2 |
近畿大学 | 50.5 |
甲南大学 | 48.4 |
龍谷大学 | 47.6 |
京都産業大学 | 45.0 |
※河合塾の偏差値を参考
数年前まで関関同立の序列は同志社>関学>立命館>関大だったのですが、近年は同志社のみ頭一つ抜けているものの、関関立はどんぐりの背比べになっています。
一方、産近甲龍では近大が頭一つ抜けており、龍谷と甲南がどっこいどっこい、京産がワンランク下がった印象です。
以上を踏まえた上での関関同立と産近甲龍の偏差値の最新の序列は以下のようになります。
同志社>関学・立命館・関大>近大>甲南≧龍谷>京産
(※河合塾の偏差値を参考)
河合塾はやや関関同立の偏差値が下に出るので、駿台・ベネッセや東進などの偏差値を総合すると多少上記の序列は崩れると思います。
それらも総合的の判断すると以下のようになるのではないでしょうか?
同志社>関学・立命館≧関大>近大>甲南・龍谷>京産
(※河合塾・駿台・東進・ベネッセなど総合的に参考)
関学・立命館の偏差値はほぼ互角で、関学・立命と関大の差は以前よりもかなり縮まり、あとは甲南と龍谷が河合塾では甲南の方がやや上になりますが、総合的にはほぼ互角になるでしょう。
関関同立産近甲龍偏差値2025まとめ
- 河合塾の最新偏差値では同志社58.7>立命館54.6>関学54.5>関大54.2>近大50.5>甲南48.4>龍谷47.6>京産45の順位になる。
- 駿台・ベネッセ・東進などトータルすると、同志社>関学・立命館≧関大>近大>甲南・龍谷>京産となると予想
以上、関関同立・産近甲龍の最新の偏差値や順位をまとめました。
ただし、このレベルの大学になると、偏差値よりも入試問題の相性が合否を決めると思うので、偏差値はあくまで参考程度にするのが大事かなと思います。
今年の関西私大の大きな変更点として、今年から甲南の入試が関関同立の前に入試を始めるので、来年からの偏差値にどう影響が出るのか?見ものです。
いずれにせよ受験生は各大学の入試問題の傾向や特徴を早めに掴んで合格に向けて頑張って下さい。